質問: 投稿翌日に「Awaiting Final Decision」と「Awaiting Reviewer Selection」が併記

質問の内容 -
業者による英文校正も行い、小児関連学術誌に投稿を行いました。投稿翌日にstatusが「Awaiting Final Decision」と「Awaiting Reviewer Selection」が併記されております。これはどのようなことを意味するのでしょうか?
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回答:

これは珍しい状況です。システムエラーか、Associate Editor (AE)もしくは管理者による手違いの可能性もあります。2つのステータスは、それぞれ次のような状況を示しています:

  • Awaiting Final Decision: これは、AEの意見に基づいてEditor-in-Chief (EIC)が下す判定のことです。初回レビューのすぐ後にステータスが変わっているようなので、AEが原稿を一読して、査読に送らないことを決めたのかもしれません。その理由は、対象領域のミスマッチ、新規性の問題、品質の問題などが考えられます。ただし、だからといって必ずしもデスクリジェクトになるわけではありません。多くのジャーナルを抱える大規模ジャーナルの場合、理由が対象領域のミスマッチであれば、よりふさわしいジャーナルへの投稿を勧められるでしょう。場合によっては、リジェクトして再投稿という判定が下されることもあります。つまり、希望がないわけではないということです。
  • Awaiting Reviewer Selection: これは、AEが原稿を一読し、査読に回すことを決めたということです。したがって、適任の査読者を探している状況です。


以上の説明からも分かるように、この2つのステータスが同時に示されるのは不思議な状況と言えます。どちらかが先に示されていたのであれば、状況を理解するヒントになるかもしれません。例えば、もし‘Awaiting Final Decision’が先に表示されたのであれば、AEが判定をEICに伝えようとして、その後考えを変え、査読に回すことにしたのかもしれません。‘Awaiting Reviewer Selection’が先に表示されたのなら、査読に回そうとしたけれども、その後考えを変えて、EICに意見を伝えることにしたのかもしれません。

状況を理解するには、次のステータス更新を待つしかないでしょう。1週間ほど経ってもステータスが変わらない場合は、ジャーナルに問い合わせてみましょう。


ジャーナルのステータスと、ジャーナルとのコミュニケーションについて理解するには、以下のハンドブックが便利です:


業者による英文校正を利用したとのことですが、次回は、私たちの英文校正サービスのご利用もご検討ください。詳しくは、こちらからご確認頂けますEnglish Editing Service

次のステータス更新が良い方向に進むことを願っています!


このコンテンツは「原稿の追跡」ステージに属しています。

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