質問: propensity score matchingを用いた介入研究について
質問の内容 -
propensity score matchingを用いた非ランダム化比較試験を実施しました。マッチング前の各患者属性では、介入群と対照群において有意水準は認められませんでした。その後、傾向スコアにてマッチングした結果、各患者属性が介入群と対照群において同一になるものが増えました(性別、罹患側など)。これは、共変量を制御していると考えてもよろしいでしょうか。
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回答:
@uno online はい、マッチング後に主要な患者属性が介入群と対照群でほぼ同一になっている場合、それらの共変量は傾向スコアマッチングによって適切に制御できていると考えられます。
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