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ドナルド・サミュラック博士(カクタス・コミュニケーションズ、エディテージ米国オフィス代表)が聞く対談シリーズ:パート2【参加者】アン・ウッズ博士(Dr. Anne Woods、WKH看護師長)ショーン・ケネディ氏(Shawn Kennedy、American Journal of Nursing誌編集長)ジャーナル編集者がもっとも困るのは、投稿規定を守っていない原稿やジャーナルの目的と対象領域に合っていない原稿が投稿されてくるケースで、スペルミスのある原稿やフォーマット整理が不完全な原稿も困りもの ― ジャーナル編集者と査読者は、見映えの悪いお粗末な状態の原稿について、その研究内容もまた粗雑で出版に値しないものだと考えがちだと語るショーン氏。ウッズ博士は、著者は論文の「書き方」も重要であるということを認識しておく必要があり、非英語ネイティブの著者であれば、専門の論文校正会社の力を借りて、論文がグローバルな出版基準を満たすようにすべきだと主張します。サミュラック博士は、著者に必要なこととして、読み手を意識しながら書くことと、...
ジャーナル編集者からのアドバイス:努力し、学び続け、ビジョンを持つこと
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研究者・著者・ジャーナル編集者・科学コミュニケーションの専門家としての活動で、学術出版界で広く知られた存在。現在はスプリット大学医学部(クロアチア)で生物医学・保健学研究科の教授を務めながら、多くの役職に就いている(英エジンバラ大学名誉教授;Journal of Global Health誌共同編集長;欧州科学編集者協会会長;世界医学雑誌編集者協会研究委員会委員長;コクラン科学委員会共同委員長等)。ザグレブ大学で修士号と博士号を取得し、研究の方法論や科学コミュニケーションを大学生に指導している。200本以上の査読付き論文を出版し、優れた業績を挙げた編集者に贈られる科学編集者委員会賞(2016年)を含むさまざまな賞を受賞している。
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ドナルド・サミュラック博士(カクタス・コミュニケーションズ、エディテージ米国オフィス代表)が聞く対談シリーズ:パート1【参加者】アン・ウッズ博士(Dr. Anne Woods、WKH看護師長)ショーン・ケネディ氏(Shawn Kennedy、American Journal of Nursing誌編集長)本記事は、サミュラック博士、ウッズ博士、ショーン氏の3者が、ジャーナルのワークフローや出版倫理をはじめとするジャーナル出版のさまざまな側面について語り合う対談シリーズの第1回です。ウッズ博士は今回、ウォルターズ・クルワーおよび同社と関係を持つ「リッピンコット・ウィリアムズ・アンド・ウィルキンス」ブランドで運営される出版物について述べるとともに、ウォルターズ・クルワー誌のワークフローについても簡単に説明しています。ショーン・ケネディ氏は話題をさらに掘り下げ、自身が編集長を務めるAmerican Journal of Nursing (AJN)誌で、看護に関するあらゆることをどのように網羅しているかを語っています。同誌では、最新の看護関連情報、原著論文、橋渡し研究の論文、...
ドナルド・サミュラック博士(カクタス・コミュニケーションズ、エディテージ米国オフィス代表)が聞く対談シリーズ:パート3【参加者】アン・ウッズ博士(Dr. Anne Woods、WKH看護師長)ショーン・ケネディ氏(Shawn Kennedy、American Journal of Nursing誌編集長)この対談には、著者にとって非常に役立つ、ジャーナル編集者側の視点が含まれています。サミュラック博士、ショーン、ウッズ博士の3者は今回、ジャーナル編集者が警戒しなければならない5つの非倫理的出版行為(重複投稿、剽窃、オーサーシップ上の問題、利益相反、重複出版/サラミ出版)について議論を交わしています。議論の概要は以下の通りです: 複数のジャーナルに問い合わせを行なっても問題ないが、論文は一度に1誌にしか投稿してはいけないことを知らない著者が多い剽窃は、他人の著作物を適切に引用しなかった場合だけでなく、自分の過去の著作物を引用してそれを適切に引用しなかった場合にも起こるジャーナル編集者は主に2つのオーサーシップ上の問題に対処している:名誉著者と幽霊著者(ゴースト・オーサーシップ)...
「科学者=ホコリっぽい研究室にいるヒゲを生やした男性」とは限りません
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フリーの科学ジャーナリスト。インドの女性科学者へのインタビューや彼女たちによるブログを掲載するユニークなプラットフォーム“The Life of Science”を創設。研究室にいる女性科学者たちの生活を記録するために、2人でインド中を巡っている。インドの女性科学者たちのストーリーを世界に紹介し、その業績を可視化することを目指している。
ずさんな科学と闘うには―学術出版関係者の役割
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研究公正に関する権威で、「もっとも影響力のある生物医学研究者400人」の1人。疫学で博士号を取得した後は、教授、博士課程学生の指導者、学長などを歴任。複数の学術機関や研究機関で要職に就き、これまで700点近い出版物に著者/共著者として関わった。現在は、責任ある研究活動、問題のある慣行、学術出版不正などに関心を寄せ、科学的公正性を取り巻くジレンマについて世界的な取り組みを行うことの必要性を主張している。2017年には、第5回研究公正に関する世界会議(アムステルダム)のオーガナイザー兼共同議長を務め、研究公正に関する世界会議財団会長に就任した。
「小さな研究不正は、あきれるほどの規模で蔓延しています」
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研究公正に関する権威で、「もっとも影響力のある生物医学研究者400人」の1人。疫学で博士号を取得した後は、教授、博士課程学生の指導者、学長などを歴任。複数の学術機関や研究機関で要職に就き、これまで700点近い出版物に著者/共著者として関わった。現在は、責任ある研究活動、問題のある慣行、学術出版不正などに関心を寄せ、科学的公正性を取り巻くジレンマについて世界的な取り組みを行うことの必要性を主張している。2017年には、第5回研究公正に関する世界会議(アムステルダム)のオーガナイザー兼共同議長を務め、研究公正基金の国際会議財団の会長に就任した。
「私たちは基本的に、著者の側に立った活動をしています」
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エディテージ・インサイトの編集長として、研究者のためのマルチリンガル・ラーニングやディスカッション・プラットフォームの運営・管理を行い、非英語ネイティブの研究者が国際英文学術誌で論文を出版するためのサポートを11年以上続けている。学術編集者/トレーナーとして、研究者が論文出版の過程で直面するプレッシャーや困難を間近で実感してきた経験から、論文出版や講演を通じた著者教育や、著者とジャーナルのコミュニケーションを促進する活動に熱心に取り組むとともに、編集長としてエディテージ・インサイトを支えている。
効果的な共同研究を行うコツと、研究に注目を集めるためのヒント
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20年以上のキャリアを持つ海洋生態学者。沿岸部の管理や絶滅危惧種の保全に関する研究に取り組んでいる。学術出版と査読で豊富な経験を持ち、2誌で編集委員を務める。最近は、ビデオ・アブストラクトや一般語訳などの代替フォーマットを利用して研究結果を伝え、保全管理に関する自身の研究のインパクトを発信している。研究の影響度を高めるために、さまざまな研究プロモーション方法を試している。
「プレプリントには、査読と科学を変革する大きな可能性が秘められています」
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細胞生物学者/科学ジャーナリスト/精力的な漫画家/熱心なコミュニケーター。デュッセルドルフ大学(ドイツ)で生物学と生物医科学の博士号を取得した後、肝細胞学のポスドク研究員としてさまざまな研究に従事。13年間の研究生活を送った後、学術界の時事問題について調査・検討を行うブログ「For better Science(より良い科学のために)」を開設し、科学についての発信を始めた。

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