編集者と著者に対する査読者の責任

編集者と著者に対する査読者の責任

長い間、ジャーナル編集者は科学の門番と見なされてきました。論文の出版可否を判断するのはジャーナル編集者だからです。しかし多くの場合、その判断は査読者の助言に基づくものです。そのため、科学の真の門番は査読者だと言えるでしょう。

 

このハンドブックには、査読の依頼者であるジャーナル編集者、原稿を書いた著者、そしてその先にいる読者に対する、査読者としての責任について考える際のヒントが示されています。

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