より充実したピアレビュー・ウィーク2020に、ぜひご参加ください!

より充実したピアレビュー・ウィーク2020に、ぜひご参加ください!

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に開催されるピアレビュー・ウィーク2020は、盛りだくさんの内容になりそうです!


毎年開催されているピアレビュー・ウィークは、世界中の研究者、査読者、ジャーナル編集者、科学コミュニケーターをはじめとする業界の専門家が一堂に会する、学術出版界最大のイベントです。今年のテーマは、「Trust in Peer Review(査読への信頼)」。これは、昨今の状況にふさわしいです。新型コロナウイルス感染症の拡大によって、研究者はさまざまな困難に直面しており、査読者や出版社も対応に追われています。では、著者はどのような困難に直面したのでしょうか?査読者と出版社はどのように対応したのでしょうか?利害関係者は、査読システムへの信頼を維持するためにどのような行動を取ったのでしょうか?ピアレビュー・ウィーク2020では、これらの問題や関連トピックについて考えていく予定です。


エディテージ・インサイトは、数年前からピアレビュー・ウィークに密接に関わってきました。ピアレビュー・ウィーク2020では、私たちの母体組織であるCACTUSが組織委員会のメンバーとなったため、より深く関わる態勢が整っています。その意味でも、ピアレビュー・ウィーク2020における対話はより包括的なものになり、「査読への信頼」を多角的に見ることができるでしょう。
 

  • 2020921: ピアレビュー・ウィーク2020の初日は、新型コロナウイルスが査読システムに与えた影響とその対応について、ディスカッションを行います。
  • 2020922: 2日目は、査読プロセスへの信頼を損ねている要因と、信頼を構築し維持するためにトップジャーナルの査読者がやるべきことについて議論します。
  • 2020923: 3日目は、著者が査読に備えるためのテクノロジーの役割を中心に、さらにエキサイティングなディスカッションが行われる予定です。研究者、査読者、編集者にとって、テクノロジーは本当に査読を円滑化しているのでしょうか?その答えは、この日に分かるでしょう。
  • 2020924: 4日目は、トレーニングと発展にフォーカスします。査読者へのトレーニングや、誠実で包括的な査読コメントを書くためのガイドラインの必要性、そして、査読コメントへの返答のコツなどをテーマにディスカッションを行います。
  • 2020925: 最終日は、査読システムと査読プロセスについてあらゆる視点から振り返り、査読者が自身の体験を語ります。イベントを締めくくるのにふさわしい内容となっています。


以上のように、今年のピアレビュー・ウィークは盛りだくさんの内容となっています。より詳しい情報とサインアップの方法については、CACTUS | Peer Review Week 2020でご確認ください。


サインアップすると、優れた見識やディスカッションにアクセスできるだけでなく、ピアレビュー・ウィーク2020からのニュースレター(ニュース記事、論考、寄稿、総括などを含む)を毎日受け取ることができます。また、ピアレビュー・ウィーク中は毎日ウェビナーも開かれるので、たくさんの学びと人脈作りの機会が用意されています。


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CACTUSのほかにも、複数の国際機関・協会・団体が、ピアレビュー・ウィーク2020の組織委員会に参加しています。組織委員会のメンバーについては こちらのウェブサイトでご確認ください。

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