質問: minor revisionから2カ月以上経過

質問の内容 -
7月中旬にあるBMCのジャーナルに論文を投稿し、8月にminor revisionとなりました。リバイスは比較的容易に対応できたため8月中旬には改訂原稿を投稿しました。すぐに、editorial assesmentにstatusが変わりましたが、そのまま2カ月変化なく経過しました。 あまりにも決定が遅いため、10月中旬にリマインダーを送りました。 editorial officeからは5日後に担当編集者からのrecommendationをたった今受け取り、senior editorの決定を待っているとの旨の返事をいただきました。 しかし、2週間以上経過しても一向にeditorial assesmentからstatusが変わりありません。 この論文を基に新しい論文を作成しており、これがpublishされないと新しい論文が投稿できず、若干焦っております。 minor revisionにも関わらず、このように意思決定が遅くなることはあるのでしょうか? このまま、経過した場合、早く意思決定をしてもらいたいと送ってもよいものでしょうか?
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回答:

学術出版では、2か月程度の期間がかかるのはごく普通のことです。最初の判定が非常に迅速だったために、修正論文への判定が余計に遅いと感じられるのかもしれません。投稿中の論文をもとに新しい論文を作成中とのことですので、丁寧な問い合わせメールをジャーナルに送り、早めに結果を知る必要があることを説明した上で、進捗の確認を依頼してみても問題ありません。


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