質問: 論文にはいくつぐらいの参考文献を含めるのが一般的?

質問の内容 -
国際ジャーナルに論文を投稿する際、参考文献はいくつぐらい含めるのが適当だと考えられているのでしょうか。引用文献の標準的な数に関する統計などはありますか?また、学会発表を引用文献として利用するのは一般的ですか?それから、会議録(conference proceedings)とは正確にはどういう意味でしょうか。回答をお待ちしています。
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回答:

参考文献の数について、標準とされる具体的な数字や範囲は特にありません。論文に必要かつ十分なだけの数を参考文献として利用すべきです。利用する参考文献の数は、研究テーマに関する文献がどれくらい存在するかで決まってきます。ごく新しい、独自のアイデアについての研究であれば、引用できる文献は少ないかもしれませんし、繰り返し研究されてきたテーマについての研究であれば、参考文献は多くなるでしょう。また、論文の種類によっても変わってきます。例えば、レビュー論文の参考文献は多くなる傾向があります。


参考文献の数に上限を設けているジャーナルもありますが、それはそのジャーナルに限ったものでしかなく、論文の種類やワード数などの様々な要素によって定められたものです。標準的な数を示す統計はありませんが、2500~3000ワードの原著論文で、参考文献数の上限が50または60というジャーナルをいくつか見たことがあります。


会議録(conference proceedings)を論文に引用することはごく一般的です。会議録とは、学会に提出され、発表された学術論文集のことで、各学会に参加した研究者たちの論文が収録されています。
 

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