ピアレビュー・ウィーク2021のパネルディスカッション一覧(エディテージ提供)

ピアレビュー・ウィーク2021のパネルディスカッション一覧(エディテージ提供)

査読について議論するときは、その仕組み短所

長所といったプロセスに注目がちです、今年のピアレビュー・ウィーク2021では、「査読におけるアイデンティティ」をテーマに掲げ、「人」に注目します。査読に関わる人々のアイデンティティについて考え、アイデンティティが査読にまつわる経験と理解にどのよう影響を与えるかを探求します。

 

ピアレビューウィーク2021の期間中は査読者、研究者、ジャーナル編集者、出版社それぞれの立場から、5のパネルディスカッションを通して査読を探求します。参加人数には限りがありますので、お申し込みがお済みでない方は、どうぞお早めにお申し込みください

 

ピアレビュー・ウィーク2021に申し込む―こちらから簡単なフォームに記入すると、5つのすべてのセッションに無料でご参加頂けます

 

920日(月)

パネルディスカッション: 「査読におけるアイデンティティ」―著者、査読者、ジャーナルそれぞれの視点

開始時刻: 18:00 (JST)

詳細: 著者、査読者、出版社は、それぞれ査読についてどう考えているのでしょうか?互いにどのような期待を持っているのでしょう?どうすれば査読をより包括的なものにすることができるでしょうか?パネリストたち、査読まつわるそれぞれの経験考えを披露します。

パネリスト
Dr. Michael Willis – Wiley/研究者の代弁者(Researcher Advocate)
Dr. Rajyashree Sundaram産業技術総合研究所/研究員(Staff Research Scientist)
Dr. Yufita D. Chinta北海道大学/研究者(環境科学)
Dr. Christopher Leonardモデレーター – CACTUS製品戦略部門ディレクター

 

921日(火)

パネルディスカッション: 著者と査読者:お互いを知って距離を縮めよう!

開始時刻: 23:00 (JST)

詳細: 著者は、査読コメントへの対処に苦労し、査読者は、自分の見解をうまく伝えることに難しさを感じています。著者と査読者の間に横たわる溝を埋めるには、どうすればいいのでしょうか?このセッションでは、著者と査読者それぞれのアイデンティティが、査読における認識と経験にどのように影響を及ぼしているのかを考えます。

パネリスト
Erin Owensサム・ヒューストン州立大学(米国)ニュートン・グレシャム図書館教授/アクセスサービス・コーディネーター/学術コミュニケーション図書館員
Jayashree Rajagopalanモデレーター– CACTUSグローバル・コミュニティ・エンゲージメント部門シニアマネージャーピアレビュー・ウィーク2021共同運営委員長

 

922日(水)

パネルディスカッション: 査読の舞台裏―査読者は原稿のどこを見ているか?

開始時刻: 14.00 UTC | 10.00 AM EST

詳細: 査読の舞台裏で何が起こっているのでしょう?査読プロセスの内実を把握して、査読者としてのアイデンティティを構築する手がかりをつかみましょう。査読者が原稿をレビューする際にどこを見ているかを知ること、より良い原稿を書く助けにもなります

パネリスト
Dr. Jo Røislien - スタヴァンゲル大学教授(健康科学部 医療統計科)
Dr. Stefano Colafranceschi - イースタン・メノナイト大学助教
Mriganka Awati(モデレーター)- カクタス・コミュニケーションズ/シニアライター 

 

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923日(木)

パネルディスカッション: 若手研究者にも査読を任せるべきか?

開始時刻: 21:30 (JST)

詳細: 科学界の大きな層を占めている若手研究者は、査読プロセスに関与しないことがほとんどです。このセッションでは、若手研究者も査読プロセスに参加した方がいい理由自分の業績をまとめて可視性を向上させる方法などについて説明します。

パネリスト
Dr. Thomas Agbaedeng - アデレード大学(オーストラリア)保健医療科学部ポスドク研究員
Dr. Asli Telli - ジーゲン大学 (ドイツ)研究員
Dr. Smita Jainモデレーターカクタス・コミュニケーションズ/学術界・政府関係部門アソシエイト・ディレクター

 

924

パネルディスカッション: あなた」であること、査読の仕方にどのような影響を及ぼしているか?

開始時刻: 23:00 (JST)

詳細: 研究者は、自分のアイデンティティが仕事に与える影響に気づいているでしょうか?とくに、査読者として他の人の仕事を評価する際の影響十分に認識しているでしょうか?このセッションでは、査読におけるアイデンティティの作用に焦点を当てます。

パネリスト
Lou Peck著述家、CILIP Cymru Wales Committee会長、ALPSP会員(マーケティング部門代表)、The International BunchCEO
Dr. Aileen Fyfeセント・アンドルーズ大学(英国)教授(近代史)
Sneha Kulkarni(モデレーター)– エディテージ・インサイト編集長 

 

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