質問: 査読中論文(の一部)の国際学会発表について

質問の内容 -
国際学術誌に論文を投稿し、現在査読中です。その間、国際学会の発表にアプライし、competitive paper sessionに採択されました。その場合、proceedingsに700-1000字のextended abstractが掲載されます。学会発表の内容は投稿論文の全てではなく、一部です。また、論文は査読中で、採択された訳ではありません。論文査読の最初の結果は2017年12月中に届くと予告されています。学会発表は2018年2月です。仮に運よく12月に採択されたとしても、掲載は2月より後になることは間違いないと思いますが、何か問題はあるでしょうか。
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回答:

出版済み論文の学会発表は、ほとんどの分野で認められています。ただし、すでに出版またはアクセプトされている論文を発表するときには、その再利用の仕方に制限がある場合があります。


例えば、論文内の図を使うときや、テキストをそのまま引用するときは、出典を明示する必要があるでしょう。引用が適切に行われている限り、事前に許可を得なくてもそのように対応して問題のないジャーナルが一般的です。


ジャーナルがアクセプトされたら、編集者に、得られた結果を学会で発表するつもりであることを報告しましょう。その際、発表するのは論文の全体ではなく、一部であることも伝えましょう。


一般的には、ジャーナル論文の少なくとも3割は、未発表のオリジナルの内容でなければなりません。ジャーナルからは、学会発表の仕方について、何らかの制限が課されるかもしれません。例えば、先ほど述べたように、論文内の図を使うときやテキストをそのまま引用するときは出典を明示する、といったことです。


会議録にアブストラクトを掲載しても問題ないかどうかも、編集者に確認しましょう。了解が得られない場合は、学会主催者に、「同じ内容の論文がすでにジャーナルからアクセプトされているため、会議録へのアブストラクト掲載は控えたい」と伝えましょう。


学会案内もよく読んで、出版済みまたはアクセプト済み論文に関する特別な条件がないかどうかを確認しましょう。


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