学術誌”Diabetes”:概要と投稿時のアドバイス

学術誌”Diabetes”:概要と投稿時のアドバイス

目的と
研究領域

Diabetesは、糖尿病の生理学および病理生理学に関する原著論文を掲載する。実験・動物・ヒト、どのような観点からの原稿も受け付ける。
特に重視される領域:

  ・糖尿病の原因と合併症
  ・正常・病理的な膵島機能と中間代謝
  ・薬物・ホルモン作用の薬理学的機序
  ・正常・異常な生物学的過程の生化学的・分子的側面

出版社

アメリカ糖尿病学会
(American Diabetes Association, ADA) 

発行頻度

月刊

編集者情報       

編集長:  K. Sreekumaran Nair, MD, PhD

編集委員

 

出版基準

  • 糖尿病教育や糖尿病患者の治療・診断方法に関する研究は掲載しない。
  • 論文の種類:原著論文(original article)、短報(brief report)、展望・総説論文(perspectives and review articles)、補足論文(supplemental articles)。(総説論文は、糖尿病の研究手法に関する総論および糖尿病の展望の二種類。)
  • Diabetesに報告する臨床試験はすべて、ICJMEに認定されている以下のレジストリに登録しなければならない: ClinicalTrials.govwww.ISRCTN.orgwww.actr.org.auwww.umin.ac.jp, www.trialregister.nl.
  • 論文形式は、科学編集者会議(Council of Science Editors, CSE)が定めたスタイルガイド、Scientific Style and Format(第7版)に従うこと。
  • 原稿準備に関するその他の規定は、以下のページを参照: http://diabetes.diabetesjournals.org/content/instructions-for-authors 

 

出版方針と投稿ガイドライン

  • 出版方針と手順 は、医学雑誌編集者国際委員会(International Committee of Medical Journal Editors, ICMJE)、世界医学雑誌編集者協会(World Association of Medical Editors, WAME)、出版倫理委員会(Committee on Publication Ethics, COPE)の推奨する、出版倫理に関する方針と手順の基準を参考に定められている。
  • 投稿はオンラインでのみ受け付ける。http://mc.manuscriptcentral.com/diabetes
  • 投稿論文について、原稿提出フォーム(Manuscript Submission Form)に必要事項を記入する。このフォームのアップロードと受理をもって、投稿受付が完了する。フォームは以下のウェブサイトからダウンロードする。
    http://diabetes.diabetesjournals.org/site/misc/ManuscriptSubmissionForm.pdf
  • 投稿された全論文について、剽窃検知システム「CrossCheck/iThenticate」を用いて、過去の出版物からの盗用がないかどうか確認する。出版済の論文を投稿した者には、以降の本誌への投稿を禁止し、本人に資金を提供した団体あるいは所属研究機関に通知を行う。
  • 研究デザイン、著者情報、剽窃などの規定に関するその他の詳細は、ウェブサイトhttp://diabetes.diabetesjournals.org/site/misc/PoliciesDiabetes.pdfを参照。
  • ヘモグロビンA1C (HbA1C)測定値の報告については、従来のDCCT(糖尿病コントロールと合併症に関する臨床研究)による測定値(%)と、IFCC(国際化学連合)の提唱するSI 値(mmol/mol)を併記すること。HbA1c測定値については、NGSP換算法(http://www.ngsp.org/convert1.asp)を利用し、HbA1c測定値を%とmmol/molの両方で計算すること。

 

査読プロセス

初回査読
論文の内容とテーマが本誌の目的と領域にマッチしているかどうか、編集長が評価する。上位50%の原稿だけを査読に進め、原稿の領域にふさわしい担当編集者を割り当てる。(初回査読の決定が下されるまでの平均期間は、原著論文で投稿から20日、その他の論文で14日。)

査読
編集担当者は、該当分野の専門家に査読を依頼する。編集担当者は、査読者3名の査読結果をもとに、受理、掲載拒否、修正後再投稿のいずれかの判断を編集長に提案する。

最終内部査読
編集長は、全原稿に関する最終決定を下し、その決定事項を通知する責任を負う。編集担当者や査読者の間で大きく意見が食い違う場合は、他の編集委員に相談する。著者に査読結果を通知する際、編集者は査読結果を編集する場合がある。また、通知が妥当でないと判断した場合は、査読結果のコメントを通知しないこともある。

 

適切な出版

出版方針と手順(http://diabetes.diabetesjournals.org/site/misc/PoliciesDiabetes.pdf)を熟読の上、適切に対応する。この文書に含まれている項目:

  • 研究デザイン
  • 独創性と過去の出版
  • 著者と貢献の度合い
  • 謝辞
  • 利益相反
  • 臨床試験、系統的レビュー(Systematic Review)、メタアナリシス(Meta-Analysis)
  • 剽窃
  • 画像の加工
  • 科学における不正行為への対応
  • 査読
  • 編集判断
  • 受理された論文の仮掲載(prepublication)
  • 再利用、著者最終版(ポストプリント)、一般への公開
  • 正誤表
  • 報道解禁日
  • 広告
  • 補足

 

おすすめの著者向けリンク集

  

指標

  • インパクトファクター: 7.895* 
  •  「内分泌学・代謝学」分野で121誌中6位*
  • 受理率:原著論文34%、短報19%

        *出典: 2012 Journal Citation Reports® (Thomson Reuters, 2013) 

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