質問: 査読者や編集委員になると昇進に有利?

質問の内容 -
あるジャーナルから、編集委員・査読者として招待されました。どのように回答したらよいでしょう?引き受けるべきでしょうか?キャリアを形成する上で役に立ちますか? 招待はカナダのオープンアクセスジャーナルからで、データベース(SCI, EI)には採録されていません。
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回答:

ご質問とは逆の順序で回答します。これは間違いなく、あなたにとって素晴らしい機会です。査読者・編集委員になってほしいという依頼は名誉なことで、多くのメリットがあります。

1. CVに記載すれば、その分野の専門家として認められていることを示すことができます。

2. 科学論文の評価を行うことで、知識が増えます。他人の研究論文を批判的に読むことで、自分の研究に活かせる良いアイデアを思いつくかもしれません。

3. その多くが経験豊富な教授や科学者である編集委員たちから、名前を憶えてもらえる機会が得られます。科学の同胞たちから認められ、あなたの貢献が評価されるでしょう。

4. 科学の前進に貢献することができるため、大きな個人的満足感を得ることができます。

依頼を受けられない明確な理由がない限り、引き受けることをお勧めします。ただし、その前に、ジャーナルについて少し調べましょう。ジャーナルがデータベースに採録されていないことは構いませんが、評判が良くないとしたら困りものです。評判の悪いジャーナルと関係を築きたくはないと思いますので、詐欺まがいの悪質なジャーナルでないことを確認しましょう。ビオール氏のハゲタカジャーナル・リスト(Beall’s list of predatory journals)が参考になります。ジャーナルの評判に問題がなければ、ぜひとも引き受けましょう。


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