質問: 前に所属していた大学の学生(故人)を著者に含めたいのですがどのように表記すればよろしいでしょうか

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回答:

功績があった人の名前は、生死に関わりなく記載しなければなりません。一緒に研究に取り組んでいた方が亡くなっていたとしても、その貢献はきちんと認められるべきだからです。故人である共同研究者の貢献を知らせようとすることは、素晴らしいことです。そのような状況では、もっとも倫理的な対応だと言えるでしょう。


その方の名前は共同研究者として記載できますが、脚注に、すでに故人であることを明記しましょう。死亡日を記載するのも適切な方法です。ただし、まずはジャーナル編集者に状況を説明し、承認を得るようにしましょう。また、故人を共同研究者として記載できるのは、その人が研究に対して顕著な貢献をした場合に限られます。貢献度が十分でない場合は、論文の謝辞のセクションで触れるようにしましょう。


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