質問: ハゲタカ出版社に投稿・受理された論文の取り下げ料

質問の内容 -
ハゲタカ出版社のジャーナルに投稿・受理されてしまいました。受理されるまでハゲタカと気付かず情けない限りです。 受理された後、ジャーナルHP記載の額より異常に高額の投稿料を請求され、疑念を頂き調べた結果、ハゲタカであることが判明しました。 そこで、論文取り下げを出版社へ依頼しました。 出版社からは、「取り下げは認める。但し、取り下げ料として、投稿料の35%を支払う必要がある。その後、取り下げ証明書を発行する」旨の回答。また、「取り下げ料に関してはジャーナルHPに記載している」とのことですが、もちろん、そのような記載は見当たりません。 当該論文を別のジャーナルに投稿したく準備を進めております。 しかし、ハゲタカと言えど、二重投稿になると思いますので、次に進めず困惑しております。 取り下げ料を支払う以外、解決方法はないのでしょうか。 アドバイスをお願い致します。
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回答:

一般的に、査読を受けた後のステージが進んだ段階で原稿を取り下げることは、好ましくない行為とされています。なぜなら、査読はボランティア行為であり、査読者があなたの原稿に注いだ貴重な時間と労力を無にすることは、取り下げを行うやむを得ない事情がない限り、フェアでないからです。なかには、著名ジャーナルでも、出版プロセス後半での取り下げには費用を請求するところもあります。

今回の取り下げ理由は理解できるものですが、本来は、論文投稿前によく調べてみるべきでした。ハゲタカジャーナルは非倫理的なあらゆる手段を用いるので、取り下げ料を支払わない場合にどのような対応に出てくるかは不明です。取り下げ料の支払いに応じたくないのであれば、ジャーナル編集者に、自分は費用を払う立場にないと伝えた上で、全面的または部分的な放棄を求めるしかないでしょう。ジャーナル編集者の同意が得られなければ、ハゲタカジャーナルとつながるリスクを冒すよりも、支払いを行なって取り下げの確認を取ることをお勧めします。


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