研究論文でいつ図表を使うか知ろう

研究論文でいつ図表を使うか知ろう

図表は研究論文で欠かすことのできない要素です。図表を準備する前であっても、図表を使うかどうか、使うとしたらいつ使うかを理解しておくことは重要です。よく理解できるよう、いくつかアドバイスをしましょう。
 


1. 視覚的要素の準備と提示について、投稿しようと考えているジャーナルの規程を学びましょう。たとえば、図表はいくつ掲載することができるか、デザインに関する特別なガイドラインがあるかどうか。

 

2. データを文章として提示できるかチェックしましょう。 データが大きい、あるいは複雑な場合、データセットを超えて動向やパターンを示さなければならない場合は、図表を使います。データに対して表および/または図が最善の選択なのか、あるいは文章にするほうが適しているのか決めるときには、私たちのアドバイスも読んでください。


3. グラフィック要素を使うと決めたら、伝えなければならない情報に応じて、表と図のどちらが一番効果的か選びましょう。


4. 自分が読者だったらと考えながら図表を用意しましょう: こうすることで、一目見てすぐわかる、誤りのない図表を作ることができるでしょう。 


論文には図表が必要かどうか、図表によって何を伝える必要があるかが決まったら、こうしたガイドラインに従い、図表をうまく作りましょう!


 

 

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