「どんどん英語で表現し、世界に出て行こう」松村寛一郎先生(関西学院大学)

「どんどん英語で表現し、世界に出て行こう」松村寛一郎先生(関西学院大学)

松村先生は英語論文を書くのに苦労されているんでしょうか?

確かに国際的な出版とか研究を出すのはこれからどんどん重要だなと思っています。私たちもまだ実際問題、苦しんでいるところがあって、まだまだひよっこというか、全然至らない点があると思います。私自身もがんばって色々なところに論文を出していきたいと考えておりますので、ぜひご協力をいただければと思います。

研究室の学生さんにはどんなふうに英語論文指導をしているんでしょうか?

私自身こちらの関西学院大学に来て、ゼミの進級論文という、3回生から4回生に上がるときの論文と4回生の卒業論文を担当しているのですが、特に進級論文、つまり3回生から4回生に上がる時に書く論文を学生には英語で書いていただくようにしています。そして、その英語で書いていただいた論文をエディテージさんに送らせていただいています。それが真っ赤になって返ってくるということで、まあゼミのメンバーもかなり、良い意味でも悪い意味でも衝撃を受けているようです。そんな意味でエディテージさんには非常に感謝しています。
 

これからキャリアを築いていく若い研究者の方々にどんなことを期待しますか?

やはり日本はこれからやはり海外とのやりとりをしないと生きていけないのは間違いないですね。一つ面白いのは、日本語で書いているものを英語で書くことによって、よりクリアになることあります。日本語で書いているものが日本語としては一応形が整っているように見えたのに、英語に直すと全然意味を成していない。そういったことを理解するようになってもらえるのかな、なんてことをうちの学生には期待しております。いずれにしても、ぜひチャレンジをしていただいて、どんどん英語で表現をして、世界にどんどん出て行っていただいて、そして活躍していただける人が一人でも多く出ていただければいいかななんて思っておりますし、それに対して私自身も協力を惜しむつもりはありませんので、ぜひがんばっていただければと思います。
 

先生の最近の国際的な研究活動について教えてください。

私自身、後ろの方にちょうど映っていますが、CAIFA、これは昨年インドのムンバイに立ち寄った際に、カクタス・コミュニケーションズのスタッフの方にロゴなどを考えてもらったものなんですが、CrimateのC、AgrecultureのAでImpactsのI、ForcastのF、最後AduptationのAで、CAIFAという名前で色々な形でプロジェクトを進めていますので、ぜひみなさんにどこかでお会いできたら、と思います。
ありがとうございました。


【エディテージとの関係】
松村先生とエディテージの出会いは2001年。東京大学に勤務していた松村先生が、当時国際NPOの研修生として日本で活動していたエディテージの創立者アビシェイク・ゴエルに英語論文の校正を依頼されました。この出会いをきっかけにして、アビシェイクは日本の研究者のための英文校正会社の立ち上げを決意しました。たった1本の英語論文との出会いが、たった10年で全世界、10万稿の校正原稿を扱う企業に発展するとは、当時は誰も予想していませんでした。この出会いがなければ、今のエディテージも存在していなかったかもしれません。
(※2011年当時)


松村 寛一郎 先生のプロフィール:
関西学院大学 総合政策学部 メディア情報学科 松村研究室 准教授
 

 

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