参考文献リストでのジャーナルの略称の扱い

参考文献リストでのジャーナルの略称の扱い

参考文献の書式はジャーナルによって異なる点がたくさんありますが、その中の一つがジャーナル名の書き方です。つまり、名称を完全に書くか短縮形で書くか (例えば、Current ScienceCurr. Sci. )ということです。省略形には、journalを縮めて簡単にJにするか、Jnlにするかという違いもあるかもしれませんが、幸いにも今ではほとんど標準化されています。この記事では、短縮形の扱いについてアドバイスします。

 

投稿するジャーナルの最近の論文を見てreferencesを調べる
たいていの場合、投稿する定のジャーナルの論文には、著者が短縮形にしたいと考えているジャーナルがすでに引用されているはずです。投稿予定のジャーナルに掲載されている同じトピックの論文をいくつか調べて、そのジャーナルの名前が挙げられているか、同じ短縮形が使われているか確かめましょう。

 

ウェブサイトで抄録サービスや索引サービスを調べる
抄録・索引サービスは何千ものジャーナルを扱っており、名称は短縮形で書かれているのが普通なので、Chemical Abstracts (CASSI、the Chemical Abstracts Service Source Index発行) やBIOSIS (BIOSIS Serial Sources) には、探しているジャーナル名が載っている可能性が高いです。

もう一つ総合的なサイトとして、‘All That JAS'(あるいはJournal Abbreviation Sources 2)があります。このサイトは、分野(農学・人類学から宗教学・獣医学まで)ごとにまとめたインターネット上のリソースを紹介しており、ジャーナルの完全名称と短縮形が載っています。

 

構成語の標準短縮形から、ジャーナル名の短縮形を作る
 例えば、Malaysian Journal of Oncology を短縮形にしたいのに名称を見つけられなかったら、MalaysianはMalay.に、journalはJ. に、Oncology はOncol.にするというように、標準短縮形を使い、自分で名称の短縮形を作ることができます。個々の短縮形もこのようにしてISSNに従って短縮形にされたものだからです。良く用いられる単語に対する標準短縮形についてはISSNのサイトを見てください。

サイト: http://www.issn.org/2-22661-LTWA-online.php.

ジャーナルの名称が一語の時は短縮しない
有名な雑誌を2つ例に挙げますと、Nature Scienceのようにジャーナル名が一語だけの場合は、名称を短縮しません。
 

短縮については投稿先のジャーナルのスタイルに合わせる
短縮形の最後にピリオドをうつかどうか、短縮された名称をイタリック体にするかどうか、すべての文字を大文字にするかどうかなど、ジャーナルによって違っています。投稿先のジャーナルが使っているスタイルを調べ、それに従いましょう。

1. http://cassi.cas.org/

2. http://www.abbreviations.com/jas.asp

 

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