図表タイトルのつけ方に関するアドバイス

図表タイトルのつけ方に関するアドバイス

図表は、論文の本文の内容を補足するために使用されるものです。

本記事では、図表タイトルについて、3つの点から考えてみたいと思います。(図の場合、「タイトル」ではなく「キャプション」と呼ぶのが一般的です。)

1.  タイトルの表現方法:主語述語のそろった完全な文の形(文章型)にするか、それとも名詞句の形(名詞句型)にするか
2. タイトルの形式とフォーマット:標準フォント、太字、斜字、大文字の使用など
3. タイトルの末尾:ピリオドを使うか、使わないか

※図表のデザインや準備の方法に関する詳細なアドバイスは、こちらをご覧ください。


それでは、早速アドバイスに入りましょう。

  • 全ての図表に番号をつけましょう(図表が1つしかない場合でも。)
  • 報告書やプレゼンテーションで利用する場合は、図表の本質を表すような文章型の形式を使い、研究論文で利用する場合は、図表の範囲を示すような名詞句型を使いましょう。
  • タイトルの頭に「表」(Table)または「図」(Figure)という単語をつけ、それに続く図表番号は太字で表します。その後のタイトルの部分の文字には標準フォントを用います。(太字や斜体は使わない。)
  • 図表番号とタイトルの間に句読点は不要です。(スペースを空ければ十分です。)
  • 文章型の場合は、通常の大文字使用のルールを適用します。名詞句型を用いる場合も、通常の大文字使用のルールを適用することができます。または、タイトル用の大文字使用のルールを適用してもOKです。(つまり、主要単語をすべて大文字で始める。)
  • 文章型のタイトルは、文末にピリオドを打ちます。名詞句型の場合は句読点をつけません。


以下に2つの例を挙げます:

文章型:Table 2 Measurements of wind speed are subject to wide uncertainties.
名詞句型:Table 2 Range of uncertainty in measured wind speeds

文章型:European countries have stringent regulations governing noise pollution.
名詞句型:Regulations Concerning Noise Pollution in Europe


また、表のタイトルは各表の上に配置し、図のキャプションは各図の下に配置します。

本文中での図表の正しい引用方法について紹介したこちらの記事も、どうぞご覧ください。

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