質問: minor revisionで元データ提出依頼をされてから一部データの間違いに気付いた場合

Detailed Question -
後ろ向きの臨床研究論文を投稿し、minor revisionに対して修正すればacceptされるという状況で元データを求められました。不正をするつもりではありませんでしたが、改めて元データをみなおすと一部論文主旨とはことなるところでデータ入力ミスに気づきました。このような場合正直にミスを伝えたとして通るものでしょうか。
1 Answer to this question
Answer:

頂いた文面からは、今回の件は単純なミスか見落としであることが伺えます。また、「論文主旨とはことなるところ」でのミスとのこと。したがって、そのミスによって研究自体の価値が損なわれることはなさそうです。


ジャーナルへの連絡とその反応について懸念されているようですが、「軽微な修正に伴うフィードバックに基づき、一部データの修正を行なったが、結果には影響を与えない」とシンプルに説明してみてはいかがでしょうか。頂いた情報から考えると、ジャーナルがペナルティを課すことはないように思われますし、今回の件は不正とは異なります。研究の目的に沿わせるためにデータの捏造や改ざんを行なったなら不正になりますが、今回の件は違うようなので、心配は無用でしょう。


もし、何らかの理由でジャーナルがアクセプトを取り消した場合は、別のジャーナルに投稿することができます。その際は、必要に応じて再投稿の経緯を説明しましょう。

また、私たちのAI型新プラットフォーム、R Pubsureへの投稿もご検討ください。これは、デスクリジェクトの可能性を最小限に抑えられるようサポートするもので、機械によるチェックをかけ、投稿にふさわしい状態になるまで原稿をブラッシュアップできるようにするものです。一度投稿した論文なら、さらに完成度が高まるでしょう。原稿が用意できたら、プラットフォーム上に掲載し、複数の編集者が見られるようにします。その中の誰かが、あなたの原稿に興味を持って、自誌での出版を検討するかもしれません。プラットフォームの詳細は、こちらをご覧くださいR Pubsure


今回は軽微な修正にあたりますので、以下の記事も参考にしてください:


再投稿後、無事アクセプトに漕ぎつけることを願っています!


このコンテンツは「原稿の追跡」ステージに属しています。

ジャーナルへの論文投稿に不安がありますか?エキスパートによる無料の個別コーチングで備えましょう。