京都大学学術出版会とビジネスパートナーシップを締結いたしました。

エディテージは、京都大学学術出版会と提携し、京都大学の研究者向けに校正・出版支援サービスを提供開始しました。学術世界からの編集支援への要請が強くなっていることを受けて、このサービスは開始されました。この提携について、京都大学学術出版会の鈴木哲也編集長は次のように話します。「私たちはカクタスが、世界レベルの校正サービスを当大学の研究者に提供するための、最良のパートナーだと確信している。この提携により、研究者たちの論文がジャーナルで出版されるチャンスが高まり、日本の研究成果を世界で発表する手助けとなるでしょう。」
こうした動きは、過去に京都大学学術出版会とカクタスが共同で行った他の事業がきっかけとなって始まりました。 2007 年 12 月、京都大学学術出版会はカクタスに 6 冊の本の校正とデザインを依頼しました。この契約を結んだことに関して、鈴木編集長は、「日本の企業が提供するデザインは、見ためや質感は優れているのですが、私たちが求めていたのは海外のお客様へのアピールであり、それはまさにカクタスが得意とする分野でした。そのため京都大学学術出版会にとって、カクタスと提携するというのはとても自然な選択でした。」この契約は、京都大学学術出版会とカクタスの両社が共同事業を行う良い契機となり、特に海外やアジア近隣の国や地域をターゲットとする国際的な観点から見て、重要な第一歩となりました。
京都大学学術出版会とカクタスとの関係は、カクタスが毎年京都大学学術出版会の本を何冊か校正する形で 2004年から提携が始まりました。数年後、京都大学学術出版会が活動の幅を広げようと努力してきた結果、この提携が画期的な新しい事業として実を結びました。
京都大学出版会について: 京都大学出版会は日本で古くからある学術出版社です。学術資料の開発、出版、販売に従事しており、京都大学と密接に関係しています。詳しい情報は http://www.kyoto-up.or.jp/ をご覧ください。

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この記事を書いた人

エディテージはカクタス・コミュニケーションズが運営するサービスブランドです。学術論文校正・校閲、学術翻訳、論文投稿支援、テープ起こし・ナレーションといった全方位的な出版支援ソリューションを提供しています。

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