論文投稿・研究発信に役立つ 6月のスキルアップ・ウェビナーシリーズのご案内

研究者・大学関係者の皆様に向けて、論文投稿、研究コミュニケーション、AI活用について学べる6月開催の無料ウェビナーシリーズをご案内します。

競争が激化する現在のアカデミック環境において、優れた研究成果だけでは十分とは言えません。研究内容を効果的に伝える力、投稿準備の整った論文作成、そして急速に進化するAIを活用した研究の進め方に対応する力が、これまで以上に求められています。

そこで、日本の研究者、大学教員、博士課程学生、そして科学分野の専門家の皆様に向けて、研究コミュニケーション、論文投稿準備、学術生産性向上をテーマとした「スキルアップウェビナーシリーズ」を開催いたします。

各ウェビナーでは、研究・論文執筆・投稿プロセスにすぐ活かせる実践的な知見をご紹介します。

目次

2026年6月11日(木)
【アーカイブウェビナー】
第一印象で差がつく―グラフィカルアブストラクトが編集者の判断に与える影響

登壇者:村上 龍先生- 精神神経科学・法医学・精神危機研究

優れたグラフィカルアブストラクトは、編集者・査読者・読者に対する研究の第一印象を大きく左右します。
本セッションでは、以下について解説します:

  • 効果的なグラフィカルアブストラクトの構成要素
  • 研究者が陥りやすいビジュアルコミュニケーション上の課題
  • 編集者や読者の関心に与える影響
  • 研究の可視性・発見性を高める実践的戦略

ジャーナル投稿、学会発表、学際研究に取り組む研究者に最適な内容です。


2026年6月18日(木) 
【ライブセッション】
デスクリジェクトを防ぐ投稿前準備|英文校正に加えて見直したい重要ポイント

登壇者:冨田 洋介先生 – リハビリテーション科学、スポーツ科学、生体医工学

多くの論文は査読前の段階で却下されています。
その理由は、研究内容そのものではなく、構成・明確性・プレゼンテーションに関する改善可能な問題であることが少なくありません。

本ウェビナーでは、以下のポイントを取り上げます:

  • 査読前に編集者が確認している重要ポイント
  • デスクリジェクトにつながる代表的な要因
  • 論文構成、論理性、科学的表現を強化する方法
  • 投稿準備を整えるための実践的戦略

学術出版基準への理解を深め、投稿成功率向上に役立つ知見を得られます。


2026年6月24日(水) 
【Paperpal ライブデモセッション】
AIで変わる研究の進め方|日本の研究者のための実践活用術

登壇者:岩本 真裕子先生 – 数理科学・数理モデリング(明治大学)

AIツールは、研究者の執筆、編集、情報整理、研究管理の方法を大きく変えつつあります。
本セッションでは、以下について実践的にご紹介します:

  • 文献レビュー、学術執筆、論文編集におけるAI活用法
  • 研究・出版における責任あるAI利用のベストプラクティス
  • 多忙な研究者・教員向けのワークフロー最適化戦略
  • 学術現場に即した具体的な活用事例

さらに、Paperpalを含むAI研究支援ツールのライブデモも実施予定です。


本ウェビナーシリーズに参加して得られること

以下のような実践的知識を得ることができます:

  • 投稿前準備を通じたデスクリジェクトリスクの軽減
  • 編集者の目を引くグラフィカルアブストラクト作成スキル
  • 研究者向けAIツールの実践的活用方法
  • 学術出版トレンドと投稿戦略に関する最新知見
  • 日本国内の研究者コミュニティとのつながり構築
  • 論文実績向上とキャリア形成への支援

本シリーズは、日本の学術出版環境を実際に経験してきた研究者によって実施されます。一般論ではなく、投稿・査読・出版の現場で培われた実践的な知見をお届けします。

初めて論文投稿を行う方、採択率向上を目指す方、AIを研究活動に適切に取り入れたい方にとって、有益な内容となっています。

対象者

  • 大学研究者
  • 教授・教員
  • 博士課程学生・ポスドク研究者
  • 科学分野の専門職
  • 研究支援・学術管理担当者

ライブセッションは定員制となっております。
ぜひご登録いただき、研究コミュニケーション力、論文投稿戦略、そして研究ワークフローの向上にお役立てください。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

2002年に設立された、カクタス・コミュニケーションズの主力ブランドであるエディテージの目指すところは、世界中の研究者が言語的・地理的な障壁を乗り越え、国際的な学術雑誌から研究成果を発信し、研究者としての目標を達成するための支援です。20年以上にわたり、190か国以上の国から寄せられる研究者の変わり続けるニーズに対応し、研究成果を最大限広く伝えられるよう、あらゆるサポートを提供してきました。
今日、エディテージは専門家によるサービスとAIツールの両方を用いて、研究のあらゆる段階で便利に、安心して使っていただける包括的なソリューションを提供しています。

目次