エディテージ、翻訳サービスでISO17100認証を取得

科学コミュニケーションおよびテクノロジー分野で世界をリードするカクタス・コミュニケーションズ(Cactus Communications、本社:インド)の主力ブランドであるエディテージは、翻訳サービスでISO 17100認証を受けたことを発表しました。世界的に認知されるこの認証は、翻訳サービスの品質基準を設けており、エディテージが世界中の顧客に優れた翻訳サービスを提供することへのコミットメントを反映しています。

翻訳サービスを提供するカクタスのブランドであるエディテージは、ISO 17100認証を取得しました。この認証は、翻訳サービスにおいて厳格な品質基準を満たし、業界のベストプラクティスに従っていることを示すものとして、入念なエディテージの翻訳プロセスの監査を経て英国のISO Quality Services Ltd.から授与されました。

ISO 17100認証されたエディテージが提供する翻訳サービスにより、研究者はガイドラインに則った言語、スタイル両面において正確で一貫性のある翻訳が提供されます。バイリンガルのレビュワーによる校正と再校正を含む徹底的なレビューおよび改訂プロセスにより、翻訳されたコンテンツが、ISO 17100に定められた高水準の品質基準を満たすことが保証され、研究者は自らの研究成果を世界中の読者に自信を持って伝えることができます。

カクタスCEO兼共同創業者のアビシェック・ゴエル(Abhishek Goel)は、次のように述べています。「エディテージでは、常に世界中の研究者の方々に最高水準のサービスを提供することに焦点を当ててきました。このISO 17100認証は、私たちが研究者に信頼性の高い、高品質な翻訳を提供していることを証明する結果となりました。」

ISO Quality Services Ltd.のリードアセッサー、ジュリア・ミーデンは、次のように述べています。「エディテージが提供する翻訳サービスは、ISO 17100の要件を満たすだけでなく、それを上回ったものとなりました。プロセスと、継続的な改善に焦点を当てた顧客中心のアプローチが明確に決められています。」

この認証は、エディテージの持つ世界中の研究者に力を与え、学術コミュニケーションの品質とアクセシビリティを向上させる、と言う使命において重要な出来事となりました。ISO 17100認証された翻訳サービスにより、これからもエディテージは研究コミュニティにおいて知識の普及、イノベーションを促進する重要な役割を果たし続けていきます。

エディテージについて (editage.jp/)

エディテージは、2002年に創業し、英文校正、翻訳、文字起こし、出版支援サービスを通じて、2,000を超える分野において、50万人以上の研究者が学術誌に研究論文を発表する支援を行ってきました。その数はおよそ200万件に及びます。エディテージは、科学コミュニケーションズ&テクノロジー企業であるカクタス・コミュニケーションズ (cactusglobal.com)のブランドです。

カクタス・コミュニケーションズ株式会社について(cactusglobal.com/jp/

カクタス・コミュニケーションズは、2002年に設立された科学コミュニケーションとテクノロジーの会社です。カクタスは、エディテージ、Cactus Life Sciences、Researcher.Life、Impact Science、Paperpal、Cactus Labsなどのブランドのもとで開発された革新的な製品とサービスを通じて、研究者、大学、出版社、学術団体、ライフサイエンス組織の問題を解決します。カクタスは、プリンストン、ロンドン、オーフス、シンガポール、北京、上海、ソウル、東京、ムンバイにオフィスを構え、3,000人以上の専門家を擁するグローバル企業であり、190カ国以上の顧客を有しています。カクタスは、職場におけるベストプラクティスのパイオニアとして、ここ数年、常に「働きがいのある会社」にランクされています。

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この記事を書いた人

エディテージはカクタス・コミュニケーションズが運営するサービスブランドです。学術論文校正・校閲、学術翻訳、論文投稿支援、テープ起こし・ナレーションといった全方位的な出版支援ソリューションを提供しています。

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