2025年10月のウェビナーのご案内

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伝わる・採択される・魅せる!グラフィカルアブストラクトで世界に伝わる研究へ

研究論文に最適なグラフィカルアブストラクトの作成を進めるにあたり迷われることも多くあるかと思います。

このウェビナーでは、齋藤康弘先生が、ジャーナルの基準を満たしつつ研究内容を効果的に伝える、インパクトのあるグラフィカルアブストラクト作成の必須原則を解説します。
世界中の読者を惹きつけるグラフィカルアブストラクト作成のための実践的なヒント、実例、ツールの推奨事項を学びましょう。

内容:

  • 現代の研究コミュニケーションにおけるグラフィカルアブストラクトの目的と重要性
  • グラフィカルアブストラクトデザインの4つの基本原則:明瞭性、簡潔性、配色、視覚的階層
  • 複雑な研究結果を魅力的で分かりやすいビジュアルに変換する方法
  • グラフィカルアブストラクトデザインにおけるよくある失敗例とその回避策
  • デザイン経験がなくてもプロフェッショナルなグラフィックを作成できるツール

日付: 2025年10月9日(木)
時間: 午後6時(日本時間) 
所要時間: 1時間
参加費: 無料
言語: 日本語 

講師について
齊藤康弘先生 | 博士課程(北海道大学) 

Yasuhiro Saito

齊藤康弘先生は北海道大学にて理学博士号を取得。在学中はヘリコバクター・ピロリCagAタンパク質が駆動する胃癌発症の分子メカニズムを研究。その後東京大学助教授として着任し、癌経路に関与する新規シグナル伝達タンパク質を同定した。ハーバード医科大学HFSP長期フェローとして、乳癌増殖と治療抵抗性における極性タンパク質LLGL2の役割を解明(Nature, 2019)。2018年より慶應義塾大学先端生命科学研究所に所属し、現在は特任准教授を務める。現在の研究はがんにおけるアミノ酸輸送体複合体に焦点を当てており、最近の成果はCancer Science(2021年)、Communications Biology(2022年)、Star Protocols(2022年)に掲載されている。


インパクトのあるグラフィカルアブストラクトで研究の認知度を高めよう! 
皆さまのご参加を心よりお待ちしています。 

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この記事を書いた人

2002年に設立された、カクタス・コミュニケーションズの主力ブランドであるエディテージの目指すところは、世界中の研究者が言語的・地理的な障壁を乗り越え、国際的な学術雑誌から研究成果を発信し、研究者としての目標を達成するための支援です。20年以上にわたり、190か国以上の国から寄せられる研究者の変わり続けるニーズに対応し、研究成果を最大限広く伝えられるよう、あらゆるサポートを提供してきました。
今日、エディテージは専門家によるサービスとAIツールの両方を用いて、研究のあらゆる段階で便利に、安心して使っていただける包括的なソリューションを提供しています。

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