2025年7月のウェビナーのご案内

2025年7月のWebinarのご案内

ウェビナー1: 【自費出版 vs. 従来型出版】自分に合った出版方法を見つけよう!

本を出版したいと考えているけれど、さまざまな出版方法があるために迷うことも多いかと思います。そこで、ご自身に合った出版方法を見つけるための無料ウェビナー「自費出版 vs. 従来型出版:自分に合った出版方法を見つけよう!」を開催します!

スピーカー講師は、数理モデリングと集合知の専門家である岩本真裕子先生です。
この1時間のセッションでは、費用・印税・出版までの期間・クリエイティブ面での自由度など、自費出版と従来型出版の違いをわかりやすく解説。 ご自身の目的や読者層に合った最適な出版方法を、自信を持って選べるようになります。

小説・ノンフィクション・学術書など、ジャンルを問わず執筆中の方におすすめの内容です。 出版に向けた次の一歩をぜひこのウェビナーで見つけてください。

内容:

  • 本のアイデアを明確にし、執筆を始めるためのヒント
  • 出版に必要な要素(原稿、表紙、構成など)の基本
  • 自費出版と従来型出版、それぞれのメリット・デメリット
  • 出版にかかる費用、印税の仕組み、著者の自由度の違い
  • スケジュール管理や流通・マーケティング戦略の現実

日付: 2025年7月15日(火)
時間: 午後6時(日本時間) 
所要時間: 1時間
参加費: 無料
言語: 日本語 

講師について
岩本 真裕子先生|博士(数理科学)/研究者/教育者

Mayuko Iwamoto

岩本先生は、これまでに明治大学および同志社大学で10年以上にわたり教鞭を執り、生命科学・AI領域における科学論文執筆、研究設計、数理モデリング等において、国内外の研究者を指導してきました。

研究領域は、生体力学、神経生物学、数理生物学に及び、Journal of Theoretical Biology誌や Chemical Physics Letters誌など、国際的な査読誌での掲載実績も多数あります。日本学術振興会(JSPS)による研究助成を受けており、査読者としての活動も行っています。専門的なテーマを、非専門家にも分かりやすく伝える表現力に定評があります。

英語・日本語の両言語に精通しており、研究者のための論文執筆支援、データモデリング、国際ジャーナルへの投稿支援など、グローバルな研究活動を後押しする専門サービスを提供しています。


ウェビナー2: 目指せ採択!論文の要となる「結果」と「考察」を徹底解説!

研究論文の中でも、実は「結果と考察」セクションが最も誤解されやすいパートだとご存じでしょうか。 研究成果の核心を担う重要な部分でありながら、十分に活かしきれていない例が少なくありません。

そんなお悩みを解決すべく、Raffaella Gozzelino 博士による特別セッション 「論文掲載につながるライティング:論文の要、「結果と考察」を極めよう!」を開催します。

このセッションでは、ジャーナル編集者や査読者の目線を意識しながら、質の高い「結果と考察」セクションの書き方を学びます。 主張を過剰に盛るのではなく、明快・客観的かつ正確に、自分の研究の価値を伝える方法を身につけましょう。

内容:

  • 結果と考察のセクションを明確かつ効果的に構成する方法。
  • 誤解を招くよくあるライティングミスを避けるためのヒント。
  • 生データを過剰に強調することなく、本質的な洞察へと導く視点
  • 明確で正確な文章で読者を惹きつけるためのヒント。

日付: 2025年7月17日(木)
時間: 午後10時(日本時間)
所要時間: 1時間 
参加費: 無料
言語: 英語

講師について
ラファエラ・ゴッツェリーノ博士|ノバ・リスボン大学医学部 研究グループリーダー 

Raffaella Gozzelino

ラファエラ・ゴッツェリーノ博士は、学術論文執筆、出版、医学研究において15年以上の経験を有し、スペインのリェイダ大学で細胞生物学/神経生物学の博士号を取得しています。現在は、ポルトガルのノバ・リスボン大学医学部の主任研究員を務めています。ゴッツェリーノ博士は、これまで数々の主要な国際医学誌の査読者および編集者を務め、国内外の様々な博士課程および修士課程で講義を行ってきました。研究と教育活動に加え、科学アドバイザー、博士課程指導者、モチベーションスピーカー、コンサルタントとしても活躍し、次世代の研究者の支援に尽力しています。


皆さまのご参加を心よりお待ちしております。 本ウェビナーが皆さまの業務や今後の取り組みに少しでもお役立ていただければ幸いです。
ぜひこの機会にご参加ください!

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

2002年に設立された、カクタス・コミュニケーションズの主力ブランドであるエディテージの目指すところは、世界中の研究者が言語的・地理的な障壁を乗り越え、国際的な学術雑誌から研究成果を発信し、研究者としての目標を達成するための支援です。20年以上にわたり、190か国以上の国から寄せられる研究者の変わり続けるニーズに対応し、研究成果を最大限広く伝えられるよう、あらゆるサポートを提供してきました。
今日、エディテージは専門家によるサービスとAIツールの両方を用いて、研究のあらゆる段階で便利に、安心して使っていただける包括的なソリューションを提供しています。

目次