ドイツで研究を続ける工夫 | 紹介プログラムを活用した研究継続のヒント

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研究を続けるには、環境も費用も工夫が必要です。そんな中ドイツでポスドク研究員として研究を行う、じんぺーさん のnote記事に出会いました。研究費のやりくりや現地の生活、海外で奨学金を見つける工夫など、“研究を続けるためのリアル”が丁寧に書かれており、その中に エディテージの紹介プログラムを利用している一節がありました。

「無理なく研究を続けるためのヒントが、ここにあるのではないか?」 そう感じ、この記事をきっかけに、改めてじんぺーさんに詳しくお話を伺うことにしました。

写真右がじんぺーさん。ドイツ人のボスと学会で撮った写真

じんぺーさん

ヘルムートシュミット大学ポスドク研究員。日本学術振興会海外特別研究員。認知心理学、経験美学を専門とし、特に俳句や書道、いけばなといった日本の芸術題材の美的体験を定量的に検討している。ブログでは、研究全般に関する情報や研究者として知りたいクラウドファンディングや助成金、授業料免除といった教育ファイナンス、ドイツに関する現地の情報など、様々な情報を発信中。
▼じんぺーさんのブログ
https://note.com/hitsuwari5th

目次

「英語でたくさん論文を書きたい」。そこからはじまった工夫

英語でたくさん論文を書きたくて、エディテージさんには長年お世話になっています。まだまだ研究者としては駆け出しの身分で、研究費もカツカツなところがありますので、こういったプログラムを通じて、少しでも論文発表がしやすくなればいいなと思っています。

実際のところ、英文校閲の費用は決して小さくありません。だからこそ、紹介プログラムのような仕組みを活用して、少しでも研究者の皆さんの負担を減らしつつ、質の高い校閲を受けられる環境があるのは、本当にありがたいことだと感じています。実際に、最近利用した英文校閲ももともと15万円くらいでしたが、2万円超の割引を受けることができました。

もし皆さんの中で「英語論文の校閲を検討しているけど、費用が気になる…」という方がいたら、ぜひこのプログラムを活用してみてください。私はブログに簡単にまとめましたが、研究室の同僚に共有したり、SNSで投稿したりするだけで利用してくださる方はいるかもしれません。力を合わせて、いい英語論文を書いていきましょう。

紹介プログラムの仕組みはシンプル

エディテージの紹介プログラムは、面倒な手続きなく利用できます。会員の「クライアントコード」がそのまま紹介クーポンになり、紹介した側と紹介された側、どちらにも特典が提供。そのため英文校正の費用を抑えながら継続的な論文執筆ができるようになります。

研究費に限りがある研究者にとって、賢く負担を減らせる仕組みです。

➡︎ 詳しくはこちら

海外研究者の“小さな工夫”から学べること

じんぺーさんが実践していることは、派手な節約術ではなく、毎日の研究生活の中にある “小さな工夫の積み重ね” です。 研究費を無理なくやりくりしたり、得た情報を研究者同士でシェアして、支え合ったり。紹介プログラムの活用は、その工夫のひとつにすぎません。しかし、そのひとつが“研究を続ける力”になっていることが伝わってきます。

じんぺーさんのように、「研究を続けるための小さな工夫」を、あなたの環境でも生かしてみませんか?

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この記事を書いた人

2002年に設立された、カクタス・コミュニケーションズの主力ブランドであるエディテージの目指すところは、世界中の研究者が言語的・地理的な障壁を乗り越え、国際的な学術雑誌から研究成果を発信し、研究者としての目標を達成するための支援です。20年以上にわたり、190か国以上の国から寄せられる研究者の変わり続けるニーズに対応し、研究成果を最大限広く伝えられるよう、あらゆるサポートを提供してきました。
今日、エディテージは専門家によるサービスとAIツールの両方を用いて、研究のあらゆる段階で便利に、安心して使っていただける包括的なソリューションを提供しています。

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