AAASとエディテージが提携を発表

2017年5月25日、国際的な科学コミュニケーションサポートを提供するエディテージが、アメリカ科学振興協会 (AAAS)との提携を発表しました。AAASはサイエンス誌(Science)を含む6つのピアレビュージャーナルを通じて最先端の科学研究を出版する世界トップレベルの出版社です。この提携により、サイエンス誌および姉妹紙に論文を投稿する著者が投稿前にエディテージの英文校正サービスを利用することができるようになります。エディテージはこれまでにもウォルターズ・クルワー(WKH)、国際光工学会(SPIE)、英国物理学会出版局(IOP)、ロックフェラー大学出版会(RUP)を含む多くの学術出版社とパートナーシップを組んでいます。出版社との提携を通じて英文校正サービスを提供するだけでなく、世界各地で研究者、論文著者のためのワークショップを開催しています。

AAASのプロダクト開発部、ハナ・ヘックナー(Hannah Heckner)氏は、この提携の背景を次のように述べています。「私たちは、ジャーナルに論文を投稿してくださる研究者、論文著者の方々が自分の好きな英文校正会社を選べるようにできたことを大変うれしく思います。エディテージは社内にレベルの高い論文出版のエキスパートチームを持ち、また世界で最も多くのBELS(生命科学系校正者の国際認定資格)認定校正者を抱えています。この提携を通じて、サイエンス誌およびその姉妹紙に論文を投稿する著者が、自身の論文を投稿に適したベストな状態に整えることができるようになるのです。 」

また、エディテージで出版社・学術機関対応部門のディレクターを務めるニケシュ・ゴザリアはこう述べています。「AAASとの提携により、私たちはこれまで以上に多くの研究者、論文著者の方にサポートを提供することが可能になるでしょう。世界中のより多くの著者に投稿前の論文を完璧な状態にするサポートをすることで論文出版スピードの迅速化に貢献できることを心から嬉しく思います。ジャーナル編集者とピアレビュアーの方々の業務をよりスムーズにする手助けをするだけでなく、エディテージはこれまで以上に、私たちを信頼していただいている世界中の研究者の皆様とジャーナルとを繋げる役割を果たしていきたいと思っています。」

科学ジャーナルにおける論文の撤回は後を絶たず、ピアレビュー詐欺のような研究不正の問題は世界規模の問題であり、学術出版業界は速やかにこの問題を解決していかなければなりません。エディテージは世界中の研究機関や大学、学協会とパートナーを組み、科学論文の書き方や出版倫理セミナー開催などの取り組みを通じてこの課題に取り組んでいます。

アメリカ科学振興協会(AAAS)について

アメリカ科学振興協会(AAAS)は世界最大の非営利の科学協会であり、サイエンス誌をはじめ、姉妹誌であるScience Translational Medicine、 Science Signaling、Science Advances、Science Immunology、Science Roboticsの6つの雑誌をもつ出版社です。AAASは1848年に設立され、250の関連学会と科学協会を持ち、1,000万人の個人にサービスを提供しています。サイエンス誌は世界の一般的なピアレビュージャーナルの中で最も大きな販売シェアを持っています。非営利法人であるAAASは、科学政策、国際プログラム、科学教育、パブリック・エンゲージメントなどを通じて「科学を促進し、社会に奉仕する」というミッションを実現するために全ての人に開かれています。

http://www.aaas.org/

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エディテージはカクタス・コミュニケーションズが運営するサービスブランドです。学術論文校正・校閲、学術翻訳、論文投稿支援、テープ起こし・ナレーションといった全方位的な出版支援ソリューションを提供しています。

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