論文投稿プロセスについて
論文投稿支援パックについてカスタマイズ・パックについて投稿ジャーナル選択についてジャーナル投稿代行について 投稿前ピアレビューについて論文用グラフィック調整について出版倫理について
論文投稿プロセスについて
およそ30〜90%です。高い基準を持つジャーナルでは90%前後になります。オープンアクセスジャーナル(紙媒体ではなく、オンラインで発行されるジャーナルのこと)では比較的リジェクト率が低い傾向があります。
オープンアクセスジャーナルとは、出版した研究論文をオンラインで公開して、常に無料でアクセスできるようにしているジャーナルのことです。この種のジャーナルの趣旨は、科学コミュニティ全体に「研究成果を迅速にかつ効果的に伝えること」です(BioMedCentralより)。
読者は無料で論文にアクセスすることができますが、論文の著者は通常、ジャーナルが論文を出版するのに必要なプロセスの費用を支払う必要があります。
インパクトファクターは、ジャーナルの中の論文が、一定期間内に他論文からどれだけ引用されたかを示した値のことです。例えば、インパクトファクターが3だとしたら、そのジャーナルの中の論文が一定期間内に平均で3回、他から引用されたことを示します。多く引用されているほど貴重で興味深く、かつ重要な研究とみなされます。
インパクトファクターにはさまざまな計算式が存在しますが、一般的にトムソン・ロイターによるJournal Citation Reports (JCR)が使用されることが多いようです。JCRのインパクトファクターで言うと1〜4の値を持つジャーナルがほとんどですが、新しいジャーナルはインパクトファクターが低い傾向にあります。論文が何度も引用されるならば、それは他の研究者が引用するような新しい内容か、あるいは興味深い内容を持つと見なされます。
一般的に、そのジャーナルのインパクトファクターが高ければ、論文を厳選している傾向が明白であると言えるでしょう。
しかしながら、必ずしも全部が全部そうではあるとは言えません。インパクトファクターが低いジャーナルでも極端に論文を選んでいる場合もあります。例えば、その分野でのトップレベルを目指している意欲的な新しいジャーナルは、インパクトファクターは低いものの、選考は非常に厳しくしています。一方で、インパクトファクターは高くても選考は厳しくないジャーナルもあります。オープンアクセス誌のPLoS Oneなどは、インパクトファクターは4を超えていますが、この雑誌は多くの量を発行することを目指しているので、リジェクト率は比較的低い30%となっています。
いいえ、査読者自身は論文の受理またはリジェクトを決定しません。決断を下すのはジャーナル編集者の仕事です。
しかしながら、査読者は決断は下しませんが、編集者の決断に強い影響を与えることができます。査読した論文を査定して、受理すべきかリジェクトすべきかを編集者に薦めることができるからです。ジャーナル編集者は査読者の推薦を考慮したうえで受理またはリジェクトを決定します。
ジャーナルは、受け取った全ての論文がその分野について深く理解しているエキスパートにレビューされるようにしたいのです。論文の著者はその分野のエキスパートについて最もよく知っているはずなので、査読者の候補を挙げるように依頼するのです。
また、多くのジャーナルは競合する研究者を査読者からはずすことも承認しています。公平な査定をしてもらえない可能性のある研究者の名前を査読者から外すことも可能な場合があります。
査読者に推薦する研究者は、投稿する論文の研究分野について深い理解があるエキスパートである必要があります。例えば、同じ研究分野の他の大学の研究者や、学会などで知り合った同分野の研究者、過去に論文を引用してくれた研究者などを候補にあげるといいでしょう。
しかし、同じ大学の学部の同僚や、自分の下で働く研究者、自分の上司に当たる研究者を推薦するのは避けましょう。
ご注意:エディテージでは査読者の推薦は行いません。
症例報告を含む医学論文の場合のみ、試験登録番号の記入が要求されます。臨床試験は健康上の質問に答えてもらうために他人の協力を必要とする研究です。International Committee of Medical Journal Editors (ICMJE)は、すべての臨床試験について、その結果を論文として報告するより前に試験登録を行うことを要求しています。全ジャーナルでこの基準が適用されています。
ジャーナルへの論文投稿プロセスでは、共著論文の場合一人の著者が原稿と、出版プロセスにおけるジャーナルとのやり取りを行う責任者となる必要があります。この著者のことを責任著者、Corresponding authorと呼びます。
論文原稿に関するジャーナルからの対応はすべて責任著者に送られ、責任著者はジャーナルとコミュニケーションをとって、論文を修正し、修正原稿を再提出する責任があります。責任著者は論文の正確さや整合性についても責任を持ちます。
著者についての詳細は、Short Guide to Publication Ethicsをご覧ください。
ジャーナルにはそれぞれ独自のポリシーがあり、独自の収入モデルによって運営されています。そのため、料金体系もまたジャーナルによってそれぞれ異なります。例えば、ほとんどの投稿ベースのジャーナルはカラーの図表やグラフィックの印刷料金を著者に負担させますが、論文の原稿そのものの印刷代は請求しません。一方で、多くのオープンアクセスジャーナルでは著者に出版費用を請求し、その費用によってジャーナルの運営費をまかなっています。
このように費用の形態はジャーナルによって異なること、それに著者自身が支払いをしなければならないことから、ジャーナルへの投稿費用はジャーナル投稿代行サービスには含まれません。
カラー印刷は白黒印刷よりもコストがかかります。そのため、論文に付属する図表やグラフィックをカラーで表示させたい場合には、ジャーナルによってはカラー印刷の費用を著者に請求することがあります。
これはジャーナルによってルールが異なります。研究論文によってはカラー印刷が必須の場合がありますので、そういった論文を扱うジャーナルではカラー印刷代を別で請求するのではなく、原稿全体の印刷代のある一定の割合として請求する場合もあります(細胞生物学や化学構造のステレオペアなど)。
それぞれのジャーナルの印刷費用については、ジャーナルのウェブサイトで確認してください。
論文投稿支援パックについて
プラチナ・パックは研究と投稿プロセスの両方にサポートが欲しいときに最適です。
プラチナパックはエディテージの全ての論文投稿サポートがご利用いただける完全パックです。投稿ジャーナル選択、投稿前ピアレビュー、プレミアム英文校正、論文用グラフィック調整、ジャーナル投稿代行がサービスに含まれるほか、論文が受理またはリジェクトされた後の再投稿サポートも行います。このパックをご利用いただくことで論文受理の可能性を最大限に高めることが可能です。
ゴールド・パックは投稿に必要な全プロセスを代行して欲しい方におすすめの標準パックです。
ゴールド・パックは、投稿プロセスに必要な全サービス、投稿ジャーナル選択、プレミアム英文校正、論文用グラフィック調整、ジャーナル投稿代行が含まれるほか、論文が受理またはリジェクトされた後の再投稿サポートも行います。(プラチナ・パックとの唯一の違いとして、研究論文の内容と質をチェックする投稿前ピアレビューが付属しません。)
シルバー・パックは基本的な投稿作業のみを代行して欲しい方におすすめです。
投稿に必要な基本サービスである投稿ジャーナル選択、プレミアム英文校正、論文用グラフィック調整、ジャーナル投稿代行の4つのサービスがセットになった、リーズナブルな基本サービスパックです。
シルバー・パックには投稿前ピアレビューと受理後・再投稿サポートが付属しません。
プラチナ・パックは論文等の全プロセスをカバーする完全パックです。以下のサービスが含まれます。
- 投稿ジャーナル選択
- プレミアム英文校正
- 投稿前ピアレビュー
- 論文用グラフィック調整
- ジャーナル投稿代行
- 受理後・再投稿サポート
ゴールド・パックは研究の内容チェック以外の全ての投稿支援サービスがセットになったお得なパックです。以下のサービスが含まれます。
- 投稿ジャーナル選択
- プレミアム英文校正
- 論文用グラフィック調整
- ジャーナル投稿代行
- 受理後・再投稿サポート
こちらのサービスには投稿前ピアレビューが含まれません。
シルバー・パックは論文投稿に必ず必要な基本サービスがセットになったリーズナブルなパクです。以下のサービスが含まれます。
- 投稿ジャーナル選択
- プレミアム英文校正
- 論文用グラフィック調整
- ジャーナル投稿代行
こちらのサービスには投稿前ピアレビュー、受理後・再投稿サポートが含まれません。
論文出版の可否は研究そのものの質の高さによるところが大きく、さまざまな要因を元にジャーナル編集者が主観的に決定するものです。そのため出版の保証は致しかねます。しかし、各種投稿サポート、投稿前ピアレビュー、プレミアム英文校正を通じて、お客様の論文の出版のカノウ性を最大限に高めることが可能です。
投稿前ピアレビューは、プラチナ・パックまたはカスタマイズ・パックのみでご利用可能です。
はい、エディテージはお客様がどのジャーナルに投稿するか決定されるまでお待ちします。そうでなければ、ジャーナルの投稿規定に沿ったフォーマット調整はできないためです。投稿前ピアレビューについてもエディテージのレビュアーが投稿先ジャーナルに応じた最適のコメントをするため、投稿先ジャーナルを確定させることが非常に重要です。
すでに投稿先ジャーナルが決まっている場合は、エディテージのエキスパートがそのジャーナルが投稿論文にふさわしいかどうかをチェックいたします。さらに、他のジャーナルの候補もお知らせいたします。お客様が選んだジャーナルの論文との適合性がわかるだけでなく、他のジャーナル候補も知ることで、より正しい判断ができるようになります。
一般的な論文のリジェクト率の高さをみると、多くの場合、筆者は一本の論文が出版されるまでにはいくつかのジャーナルに論文を提出しなければならないケースが多くあります。そのため、1つ以上のジャーナル候補のリストを準備しておくと安心です。1つ目のジャーナルからリジェクトされた場合には、すぐにリストから次のジャーナルを選んで投稿することができるからです。投稿ジャーナル選択は論文投稿支援パックの中でも最も基本的かつ重要なサービスですので、3つの標準パックのすべてに付属しています。
もしどうしても投稿ジャーナル選択サービスが必要ない場合には、カスタマイズ・パックをお選びください。
校正者やレビュアーがコメントを挿入でき、なおかつフォーマット調整が容易であり、変更履歴機能もあることからマイクロソフト・ワードファイルのご利用をエディテージではお薦めしています。また、TeX/LaTeXファイルも受け付けております。ただし、誠に申し訳ありませんが、PDFにつきましては、フォーマット調整ができないため、論文投稿支援パックでは受け付けておりません。あらかじめご了承ください。
プラチナ、ゴールド、シルバーの3つのパックは論文著者の方の時間と費用を節約するようにデザインされています。これらのパックをご利用いただくと、カスタマイズ・パックでそれぞれの単体サービスをお選びいただくよりも低料金で、より充実したサポートが受けられます。
プラチナ、ゴールド、シルバーの3つのパックでは、6,000単語以下の論文を基準としてパック料金を設定させていただいております。論文のワード数が6,000単語を超える場合には、1,000単語毎に料金を追加させていただいております。料金設定の詳細は料金表をご覧ください。
カスタマイズ・パックをご利用の際には、お選びいただいた各単体サービスの総合金額がパックの料金となります。より詳しい情報は料金表をご覧いただくか、

までお問い合わせください。
ゴールド・パックに含まれるいくつかのサービスは、平行して作業することが可能です。そのためゴールド・パックはシルバー・パックと同じ納期で作業を進めることが可能なのです。
請求書はジャーナルへの投稿が完了した後でお届けいたします。
エディテージでは著者の方が論文の原稿を最終版にするサポートとして、専門の校正者が原稿の英語や論理の流れなどをチェックいたします。ですが、校正者にはお客様の論文の内容や意味に直接手を加えて修正することはできません。その決断ができるのは著者の方のみです。そのため、エディテージでは校正者がお客様の原稿にコメントを加えて、修正のご提案をいたします。また、投稿前ピアレビューを通じて論文の中身に踏み込んだチェックを行います。
校正者やピアレビュアーからのコメントを元に、ご自身で原稿に必要な修正を加えてください。源幸を再提出していただきましたら、それを再度出版レベルの文章に校正いたします。
カスタマイズ・パックについて
カスタマイズ・パックは、プラチナ、ゴールド、シルバーの3つの標準パックの中から一部のサービスだけをご利用になりたい方のためのパックです。ご利用になりたい単体サービスを1つから複数お選びいただき、自分だけサービスだけを詰め込んだ自分だけのパックとしてご利用いただけます。
はい、1つだけ単体サービスを利用されたい場合でも、カスタマイズ・パックをお選びください。ですが、スタンダード英文校正またはプレミアム英文校正のみをお選びいただいた場合には、より迅速な対応のため、英文校正サービスチームが対応させていただきます。
はい、カスタマイズ・パックを選んだ場合でも同様のサポートが受けられます。一人のプロジェクトマネージャーがお客様の投稿プロセスを一貫して担当し、ご質問やご要望にお答えします。
必要なサービスによって異なりますので、ぜひカスタマーサービスにご相談ください。
通常、お客様が論文投稿についてよくご存知で、「ジャーナル投稿作業だけお願いしたい」など具体的に必要なサービスが決まっている場合にはカスタマイズ・パックのご利用をおすすめする場合がございます。
また、投稿に必要なサービスをまとめてご利用されたい方や、ご利用論文投稿プロセスについてよくご存じない方、どのサービスが必要かがよくわからない方には、プラチナ、ゴールド、シルバーのいずれかのパックをご案内しています。
料金の面ではプラチナ、ゴールド、シルバーの
3パックがカスタマイズ・パックで同様のサービスをご利用されるよりお得になるよう設定されています。どちらのパックにするかお迷いでしたら、ぜひ

までクライアント・マネージャーにご相談ください。
投稿ジャーナル選択について
エディテージでは、ジャーナル選択を行うのは最低でも博士号を有したエディターとなります。ほぼ全員が自身の論文をジャーナルに投稿した経験を持っているため、専門分野での基準に関して詳しいと言えます。
いいえ、エディテージでは論文の受理を保証しておりません。ジャーナルの編集者は、多くの要因にもとづき、主観によって決定を下すからです。例えば、同じトピックを扱った2つの論文を受け取った場合、どちらも発表する価値のある論文であっても、ジャーナルはどちらか一方のみを受理する傾向があります。
お客様が投稿先ジャーナルを申告された場合、それがふさわしいかどうかを検討した上で、さらに他投稿先候補も推薦します。ジャーナル選択サービスでは、そのジャーナルが投稿先として適しているかどうか、あるいは他にもっとふさわしいジャーナルがあるかどうかをご確認いただけます。
なお、リジェクト率の高いジャーナルに投稿する場合、論文が最終的に受理されるまでにいくつかのジャーナルに投稿しなければなりません。そのため、予備のジャーナルのリストをあらかじめ用意しておくべきです。万が一論文がリジェクトされたときにそのリストを元に再提出先を検討するためです。
ご指定いただいたインパクトファクターの範囲内を守るよう努めますが、インパクトファクターはジャーナルを選択する際の目安のひとつにすぎません。ジャーナル選択の際には、担当者が複数の観点から判断してご提案いたします。論文内容への評価をベースとして判断を行うため、ご指定よりも低めあるいは高めのインパクトファクターを持つジャーナルを選択する場合もあります。
インパクトファクターは、ジャーナルの一般的な評価をはかるものに過ぎません。著者が最も考慮すべきは、ふさわしい読者に論文を読んでもらえるかどうかということです。従って、ジャーナルの読者層、守備範囲、認知度(索引が書誌データベースに掲載されるかなど)も、インパクトファクターに比べてより重要とは言えないかもしれませんが、同程度には重要と言えるでしょう。
なお、投稿ジャーナル選択サービスでは、お客様の研究発表において何が重要かという点を考慮し、ニーズに合った最適のジャーナルをお選びいたします。
インパクトファクターが低いジャーナルで論文が受理されやすいという傾向にあります。一刻でも早く論文を発表するということに重きを置くならば、発行の頻度が高くインパクトファクターが低いジャーナルを検討するのが良いでしょう。一方、トップレベルのジャーナルはインパクトファクターが高くなります。インパクトファクターが絞りきれない場合、範囲を広く設定したほうが良いでしょう。
インパクトファクターは、研究分野によっても変化します。例えば、インパクトファクターが2であるジャーナルがあったとしたら、それは、史学では比較的高いとされるかもしれませんし、薬学では低いとされるかもしれません。
ほとんどのジャーナルは、ウェブサイトでインパクトファクターを公表しています。ジャーナルのウェブサイトにアクセスする際にインパクトファクターもメモしておくと良いでしょう。ご自身の研究分野でのインパクトファクターの範囲が把握できることと思います。
ジャーナル投稿代行について
多くのジャーナルがオンライン投稿システムを採用しています。このシステムでは、著者はオンラインフォームの指定に従って入力し、論文をアップロードしなければいけません。まだオフラインでの受付をしているジャーナルも少数ありますが、その場合、著者の個人情報と論文をジャーナル事務局あてに郵送する必要があります。
オンライン提出システムを持っていないジャーナルは著者に論文をメールか郵送で送ることを要求しています。このような場合、投稿規定に合わせて論文の体裁を整え、投稿先ジャーナルにあてたカバーレターも用意しなければいけません。エディテージのジャーナル投稿代行サービスはジャーナルがオンライン投稿システムを持っていない場合でもお役に立てます。
論文投稿プロセスでは、ジャーナルが論文著者に以下を求めます。
- 著者と原稿に関連した情報の提出。ジャーナルのウェブサイトのオンラインフォームを通じての情報提供が求められます。
- 患者同意書や著作権委譲書等の追加ドキュメントを郵便またはFAXで送信。ドキュメントには全共著者のサインが必要です。
- 研究の重要性を説明したカバーレターの送信。
- ジャーナルに指定されたファイル形式での論文や必要ファイルのアップロード。
ジャーナルは通常、オンラインで必要な情報を提出するよう求めます。しかし、共著者同意承諾書や著作権移譲書などは、著者の実際の署名が必要となるため、著者が自ら書式に記入し、FAXで送付する必要があります。そのような場合でも、エディテージのジャーナル投稿代行サービスでは、書式の記入方法についてご案内し、記入のサポートを行います。
ジャーナルのフォーマットや提出用書類は、その指示がややこしいことがよくあります。エディテージのジャーナル投稿代行サービスでは、ジャーナルの指示を正確に理解するとともに、正しく、簡潔な英語でジャーナルへの返信を行うためのサポートをいたします。エディテージはジャーナルの投稿規定に100%沿った論文を仕上げます。ジャーナルのシステムはもれなくチェックするのが難しく、オンラインフォームの記入にも時間がかかるものですが、エディテージのサービスをご利用いただくことで、貴重なお時間や労力を節約することが可能になります。
はい、含まれます。ジャーナル投稿代行サービスの一部として、ターゲットジャーナルの規定に沿ったフォーマット調整が含まれます。
グラフィック調整はジャーナル投稿代行サービスには含まれません。必要な場合には論文投稿支援パックのプラチナ、ゴールド、シルバーのいずれかをお選びいただくか、カスタマイズ・パックから論文用グラフィック調整サービスをお選びください。
本サービスの目的は、お客様の論文がジャーナルに出版される可能性を高めることです。そのため、ジャーナルに投稿する前に、その論文がジャーナルの要求に沿ったものかどうか、提出前に必要な変更がないかを評価します。
プラチナ、ゴールド、シルバーの3つのパックのいずれかをお選びいただいた場合は、ジャーナルの規程に沿ったフォーマットになるように原稿と図やイメージを調整させていただきます。
カスタマイズ・パックをご利用で、英文校正と論文用グラフィック調整をお選びいただかない場合には、上記のようなフォーマット調整サービスが付属いたしませんので、お客様にフォーマット調整等の必要な変更を行うようにご連絡をさしあげます。
<ご注意>
英語を第2言語とする論文著者の方には、原稿の英文校正を必ず受けてからジャーナルに論文を投稿するよう強くおすすめしております。さらに、ご投稿の際には、ジャーナルの原稿や図表のフォーマット規程に従う必要があります。ぜひエディテージの論文投稿支援パックをお選びください。ジャーナルは論文が規程フォーマットに従ってないという理由で論文をリジェクトすることがよくあります。エディテージのサービスではこのようなリジェクトの原因を最小限に抑えるようにサポートをいたします。
はい、ジャーナルからメールが来た場合、エディテージがそのメールへの返信の骨子を作成いたします。必要に応じ、エディテージからジャーナルに実際に返信する前にお客様に返信内容を最終確認していただき、承認をいただくようにいたします。
ジャーナル投稿代行サービスや論文投稿支援パックでは、エディテージがジャーナルのオンライン投稿システムのアカウントを作成いたします。論文投稿時のジャーナルとのやりとりの際に筆者の個人情報(氏名、e-mailアドレスなど)が必要となるため、そちらの情報をいただき、アカウントを作成させていただきます。また、アカウント作成後にジャーナルよりログイン情報の詳細がお客様あてにメールで送られてきた場合には、どうぞエディテージにもご転送ください。論文投稿およびその後の進捗状況のチェックをエディテージから行うため、ログイン情報が必要となります。
ジャーナルが論文を返却してきたからといって、必ずしもその論文がリジェクトされたことを意味するわけではありません。ジャーナルによっては全てのフォーマット規程をウェブサイト上で公表していない場合があります。その場合には問題を解決して再度同じジャーナルに投稿することが可能です。このような場合、エディテージは無料でフォーマット修正をして再投稿を行います。
いいえ、一度投稿された論文は、その後に修正されたものとは置き換えることはできません。投稿後は、一切の加筆・修正はできません。
ジャーナルは通常ピアレビュープロセスに
3ヶ月から
1年間をかけ、その後で論文著者に受理の是非を連絡します。ジャーナルに連絡を取って状況を確認することもできますが、
1回以上これを行うことはおすすめしていません。ジャーナルに状況をそれとなく確認する以外には、残念ながらジャーナルの決断を早める手段はほかにありません。ジャーナルによってかかる時間はそれぞれ異なります。
投稿前ピアレビューについて
英文校正では、校正者は論文の英語表現や構成をチェックします。英語面での問題点を修正し、アドバイスを提供し、意味が不明瞭な文をはっきりさせ、大幅な変更点をお客様にご確認いただきます。
一方、ピアレビューサービスでは、レビュアーは英語面ではなく、論文の内容自体をチェックします。内容の問題点に関して指摘を行い、新しい情報を加え、適切な先行研究に関して引用を行うことによって論文をいかに改善できるかについてコメントをします。レビュアーは、論文のテキストに関しては一切手を加えません。
投稿前ピアレビュアーは科学的メリットという観点から研究そのものを評価します。エディテージのレビュアーは各専門分野をよく知るエキスパートであり、最低資格としてその分野のPh.Dを持っています。また、エディテージのほとんどのピアレビュアーが博士号を持っており、過去に論文を発表したり、実際に英語のジャーナルのピアレビュアーの経験があります。
ほとんどありません。校正には内容に関するコメントは含まれません。また、ピアレビューには英語面でのコメントが含まれません。
ジャーナルの査読プロセスは極めて主観的なものです。査読者(ピアレビュアー)は自分の知識と専門性を基準にして原稿を評価します。そのため、ジャーナルは1本の論文につき2人以上の査読者をつけるのが一般的です。また、異なる査読者が1本の論文に対してまったく違う意見を持って対立することもよくあります。
エディテージの投稿前ピアレビューでもこれと同じことが起こることがあります。レビュアーがどんなに高い専門的知識を持っていても、評価は実際のジャーナル査読者がそうであるように主観的なものになります。そのため、エディテージのレビュアーのコメントにしたがって論文原稿を修正したとしても、ジャーナル査読者から別のコメントが返ってくる可能性もあります。査読者同士で100%の合意があることはまずありません。
それでもなお、ピアレビューを事前に受けることで、ジャーナル査読者が必ず指摘する重要な問題点を未然に解決することができます。投稿前ピアレビューを受けることで、リジェクトの原因となる問題をできるかぎり少なくすることが可能です
論文の受理と出版にはさまざまな要因が影響を及ぼしています。投稿したジャーナルの趣旨に研究が合っていない場合もあれば、研究テーマが読者にとって興味を引くものでない場合もあります。そして、論文の受理には研究そのものの質の高さが大きく影響を及ぼしています。そのため、エディテージは論文の出版を保証することはできません。サービスを通じて受理の可能性を最大限に高めるためのサポートをさせていただきます。
エディテージでは、数字による評価基準は必ずしも研究の質を正確に表さないこと、そして論文の評価には定量的なパラメーターによる比較よりも一つ一つの科学論文の性質から判断が必要なことから、点数による評価は行っていません。その代わり、弊社のエキスパートが、ジャーナルが行うのと同じ形式でピアレビューをして評価いたします。論文全体の質の評価も行います。
論文に対するコメントに対して完全に同意できる著者はいません。ご承知の通り、すべての査読者コメントに回答する必要はありませんが、査読者コメントを理解するためにさらに質問を行うことはジャーナルの査読者からも歓迎されるでしょう。もしコメントに同意できない場合は、その点に関する説明および質問を送っていただければ、エディテージのレビュアーが対応いたします
本文に手を加えることはいたしません。エディテージのレビュアーはコメントを挿入し、論文中の問題点を記したレポートを作成して改善案をご提供いたします。このような修正は論文の文脈に応じた変更も含みますので、お客様にとって最適の変更になると考えます。
論文用グラフィック調整について
エディテージでは図やイメージそのものの作成は行っていません。お客様が作成した図やイメージを使って、ジャーナルの規程に従った形式に修正いたします。
.eps、.ai、.tif、.gif、.jpeg、.xlsなど、ほとんどのファイルタイプに対応しておりますが、エディテージのデザイナーが修正可能なファイルの送付をお願いいたします。作成時のファイルタイプのままお送りいただくのがベストです。こちらで修正できないファイルをお送りいただいた場合、元ファイルの再送付をお願いすることになります。
はい、行います。ジャーナルは一般的に図表やイメージを.epsもしくは .tiffの保存形式で提出するよう指定します。 エディテージは一般的なジャーナル規程で求められる全ての形式に対応いたします。
通常はエディテージでそれらのワードかパワーポイントのファイルから抜き出すことが可能です。しかし、非常に複雑な図表(例:散布図や地震グラフなど)や写真の場合、別途ソースファイルあるいは図表ファイルを送付していただく必要があるかもしれません。また、挿入された画像の解像度が低い場合にも、元ファイルの送付をお願いする可能性があります。
出版倫理について
出版倫理とは、倫理的なリサーチ・ライティングや研究の出版に関する一連のガイドラインや実践のことを指します。これらのガイドラインには、著作権、盗作、利益相反、原著者などの内容が含まれます。
Good Publication PracticeはInternational Society for Medical Publication Professionals (ISMPP) が作成した国際的に認知された出版倫理ガイドラインです。これは有名なジャーナルのほとんどで採用されています。
より詳しい内容は、出版倫理のページとShort Guide to Publiation Ethicsをご覧ください。
著作権は誰に著作の出版、配布、編集を行う権利があるかを規程するルールです。ジャーナルによってこのルールは異なります。これには論文のコンテンツやイメージ等を情報元への連絡なく再利用することについての規程も含まれます。
アメリカのNational Science Foundationは盗作を「他者のアイディア、プロセス、結果、または言葉の、適切な原作者の指摘のない私有(45 Code of Federal Regulations, Section 689.1)」と定義しています。盗作には以下が含まれます。
- 情報元を記載せずにセクション、ページ、パラグラフ、またはセンテンスを無断使用すること
- 情報元を記載せずに、数語または数フレーズを変更した原稿を無断使用すること
- 情報元からの許可を取らずに表、イメージ、図、結果を使用すること