質問: revision で指定される修正期間について

質問の内容 -
ある論文に投稿しmajor revision となりました。この場合多くの例では1-3カ月ほどの修正期間を指定されると思いますが、今回特に期間は指定されませんでした。この場合はアクセプトの可能性は低いことが予想されるのでしょうか。
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回答:

そのようなことはありません。これは単にジャーナルの手落ちだと思われますので、修正にかけられる時間をきちんと把握しておくために、問い合わせをしてみましょう。通常は1か月程度ですが、もう少し時間が必要と思われる場合は、延長が可能かどうか相談してみても問題ありません。ただし、もともとの修正期間が1か月以上ある場合は、大幅修正でも十分なはずなので、延長の相談は控えた方がいいでしょう。

修正期間が確認できたら、修正作業に集中して、判定については気にしないようにしましょう。この段階まで来たのですから、ジャーナルの基準を満たすレベルにまで修正ができれば、アクセプトの可能性は十分にあるはずです。

査読コメントへの対応については、以下の記事を参考にしてください:

また、ジャーナルとのコミュニケーションについては、こちらのハンドブックが便利ですA practical handbook of templates for communicating with the journal


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