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ポスドク研究者のためのサバイバル戦略10選

カコリ・マジュムダール | 2016年4月15日 | 2,287,899 ビュー
ポスドク研究者のためのサバイバル戦略10選

ポスドク研究員という立場は、博士課程修了後に学術界でキャリアを積もうとする人にとって、見習いや訓練の機会となります。先端的な研究を行い、専門分野の知識を増やしながら、さらに給付金ももらえます。また、大学教員としての義務(例: メンターとなること、研究助成金を獲得すること、研究室の日常的な管理・運営業務、他研究機関とのネットワーク構築など)についての実践的な知識を得ることができ、テニュア・トラックの教員職に就くための足がかりとみなされることもよくあります。

しかし、ポスドクには特有の困難も伴います。ポスドクに応募する博士号取得者の多くは、必ずしもそのことを分かっていないようです。本記事では、ポスドクの直面する困難にどのようなものがあるのかを確認した上で、どうしたらそれらを避けられるかを考えてみたいと思います。博士号取得後にポスドク研究員になろうと考えている方は、ぜひお読みください。


ポスドク研究者が必ず直面する6つの課題

1. 競争が激しい

ほとんどの国で政府の研究助成金は減少しており、大学でも非常勤教員の数を増やしているため、テニュア・トラックの職は減少しています。このため、年々増加し続ける多くのポスドク研究者は、熾烈な競争の中での悪戦苦闘を強いられています。非常勤の教員職でさえ得ることは難しく、安定した仕事を得るまでポスドクからポスドクへと渡り歩かなければならない人が大勢います。

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