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ジョン・テナント氏へのインタビュー

古生物学で博士号取得を目指す、若手研究者のジョナサン・テナント氏にインタビューを行いました。ジョンはブログやツイッターで活発に意見を発信する科学コミュニケーションのスペシャリストで、オープンサイエンスの提唱者でもあります。今回のインタビューシリーズでは、研究の学際性、査読モデルのオープンサイエンスの勃興、オープンアクセス、研究の評価指標、学術界でのネットワーク作りの重要性、科学政策や学術界の改革をより重視することの急務性について語られています。また、研究とそれ以外の関心事や、若手研究者の参考になる時間管理への考え方や研究者としてのキャリア形成についても紹介されています。インタビューを通じてジョンが強調していたのは、科学や学術出版の重要な進展についてより多くの人々が知るべきだということ、そして科学コミュニケーションの提唱者がこのギャップを埋める必要があるということです。