質問: 論文が「判定中」のステータスに留まっている期間はどれくらい?

質問の内容 -
11月末に、エルゼビアのジャーナルに論文を投稿しました。論文ステータスが「査読中」(Under review) になって3週間が経ち、クリスマスの頃に「編集者評価中」(Under Editor Evaluation)に変わりました。1月5日、今度は「決定中」(Decision in Process)に変更になりましたが、2週間近くたっても同じステータスのままです。リジェクトされると思った方がよいでしょうか?この段階はどれぐらいの期間続きますか?
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回答:

あなたの論文は、順調かつ迅速に査読プロセスを進んでいるようです。査読の完了に何ヶ月もかかるジャーナルはたくさんあります。ホリデーシーズンにもかかわらず査読が3週間ほどで終了したのは、ラッキーといえます。編集者があなたの論文を評価した後、最終決定までには2、3週間かかります。編集者や査読者の判断が迅速だったので、リジェクトの心配をする必要はないでしょう。現在の「判定中」のステータスがさらに数週間続いたとしても、心配は無用です。編集者が論文について確信を持てないときは、編集委員会の助けを要することもあり、その場合はさらに何週間か決定が遅れる可能性もあります。1月末になってもステータスが変わらない場合は、編集者に連絡してみてもよいでしょう。それまでは、忍耐強く希望を持ち続けてください。幸運を祈っています!


このコンテンツは「原稿の追跡」ステージに属しています。

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