質問: 査読依頼が拒否された場合、編集者の判定に影響はありますか?

質問の内容 -
2016年7月19日に、APLに論文を投稿しました。現在1人目の査読が完了し、次の査読者へ依頼が送られている段階です。その間、査読を3人に拒否されているため、不安を感じています。査読の拒否は、編集者による判定に影響するのでしょうか?
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回答:

査読を拒否する理由はさまざまです。多くの場合、本業が忙しすぎる、すでに別の論文を査読中である、などの理由が挙げられます。ホリデーシーズンであることも原因となるかもしれません。あるいは、査読候補者が論文のテーマにあまり詳しくない場合も拒否の理由になります。したがって、一般的に、査読の拒否と論文の質には何の関係もありません。編集者の判定に影響することは決してないので、3人に拒否されたことで編集者がネガティブな印象を抱くのではないかといった心配は無用です。


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