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湯浅誠のグローカデミア(11)SCIENCE TALKSを設立した理由⑥

by • January 24, 2014 • 湯浅誠のグローカデミアComments (0)2588

主催者としてはたくさんの方にご参加いただきたいですが、「あれもやりたい、これもやりたい」と次から次へと要望を出しているとキリがないので、先ずは会場を押さえようということになりました。
円卓テーブルを入れたいので、会場の選択肢が少なくなります。椅子を自由に動かせない会場は即アウト。

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円卓を囲み参加者のみなさんの議論が白熱

どこがいいかをあれこれ考えているときに、数年前に大学の国際化関連のイベントでお伺いした東工大の蔵前ホールをふと思い出し、早速見学に行く事にしました。少々、都心の中心部から離れていますが、私たちが求めている条件にピッタリでした。

イベントの予定日である10月19日(土)は空いているとの事でしたので、すぐに仮予約を入れました。以前にお話した神田さまにタイミング良く会っていただいたときと同じですが、いい時はすべてうまくいくものですね。蔵前ホールは料金もリーズナブルで、非常に人気があるので早く埋まってしまうみたいです。

 

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イベント会場のくらまえホール。当日の様子

 

会場も決まり、イベントの概要が固まってきました。ご登壇者の方とのインタビューを通じて、登壇者の方のご意見やご主張も深く理解することができました。「研究費が足りているのか?」、「研究者の評価システムに問題はないか? 配分は?」、「運営費交付金や科研費以外から研究費を捻出してもらう事は出来ないか?」など、研究費と研究評価に焦点を当てた議論で固めました。

 

会場も日程も決まり、あとは運営方法です。どの様に参加者から活発で建設的なコメントをいただけるか、皆さんが見えない所で実はかなりの時間を費やしました。「各テーブルにチャートを置き、それぞれに登壇者に対するコメントをその場で書き、各チャートに張り付ける」、「紙を色分けして、後で議論に使ってもらう」、「テーブルリーダーを決めて、モデレーターをお願いする」、「各テーブルに発表をしてもらう」などなど、10以上のアイディア出しました。

ただ考えれば考える程複雑になり、当日お越しの方には全くルールが理解されずに終わる可能性があるので、最終的には可能な限りシンプルにすることに。「まずは各テーブルからリーダーを決めて、その方に議論を仕切っていただく。ご登壇者のお話しを聞き、皆さんが考える解決策をテーブルごとに話し合いをしていただき最後に発表してもらう」という流れに決定しました。

 

テーブルリーダーはサイエンスコミュニケーターの方が適任かと思っておりましたが、なんと言ってもイベントに申し込んで頂かないと始まりません。毎日、申し込み状況を確認していましたが、リーダーに相応しい方々に申し込んでいただけました。
事前にリーダー候補の方にご相談し、皆様ご快諾くださりました。そして具体的にお願いしたい事をお伝えしました。やれる準備は全てやったので、残りは天命を待つのみ。そして10月19日を迎えました。
(次回の記事がシリーズ最終回です)

 

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湯浅 誠 /Makoto Yuasa
カクタス・コミュニケーションズ株式会社
代表取締役
勤務地 Tokyo, Japan

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