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サービス開発への情熱(1)論文投稿支援パックの開発に携わって

by • January 30, 2014 • ニュースComments (0)4077

みなさんはじめまして。エディテージの品質管理・サービス開発部マネージャー、アディティヤです。いつも私たちが開発したサービスをご利用いただきありがとうございます!

実は私は今、ちょうど日本の大手町にある東京オフィスに出張に来てます。
今回の旅の目的は、サービス開発部マネージャーとして、日本のお客様から直接サービスの使い勝手や、もっとこんな風にしてほしい、というご要望をできるだけたくさんヒアリングして本社に持ち帰ること。たくさんの研究者のお客様が、大変多忙な中ミーティングのお願いを受けてくださいました。本当に本当にありがとうございます。ヒアリングで言得た知見やアイディアは、後日サービスに反映させた形で、またはこちらのブログでも随時アップデートさせていただきたいと思います。

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日本出張中のアディティヤ

さて、エディテージのサービス開発部の仕事哲学は「お客様のフィードバックがすべて」。私と密に仕事をしているカスタマーリレーションシップ・マネージャーのDarryl君も記事で書いていましたが、エディテージは高度に専門性の高い研究者のお客様の論文原稿を扱うサービスを提供するブランド。サービスのよしあしは、開発した私たちよりもお客様が最もよく知っている、という認識のもとに積極的にフィードバックを取ってサービスに反映させていただいています。このシリーズでは、エディテージのサービス開発秘話を共有させていただきます。

今日はエディテージが2009年に発表した論文投稿支援パックについてお話します。ちなみにサービスの内容を2分で説明したアニメーションビデオもありますので興味のある方はご覧ください。(なんとこれ、アニメ製作素人の社内スタッフによる手作りです!)↓

PSS日本ビデオの挿入

論文投稿支援パックを最初にエディテージが開発して世に出したのは2009年。当時エディテージにはスタンダード英文校正プレミアム英文校正の2つの英文校正サービスしかありませんでした。ところが日本のお客様のお話を聞いているうちに、お客様のお悩みは論文のライティングの部分だけではなくて、論文投稿プロセス全体にわたっているということが分かってきました。こんなお悩みがたくさんエディテージに届くようになりました。

「英文校正、つまり論文原稿の英語チェックと修正だけだと物足りない。もっと論文の内容に踏み込んだ詳細なサポートがほしい」

「原稿の英文校正をしてくれても、投稿した後のジャーナル編集者との英語でのやり取りがうまくいかない」

「ジャーナルから論文受理またはリジェクトの結果が届いたときどうしていいかわからない。相談できる相手がいない」

こんなご要望やご意見を受けて、私たちは考え始めました。研究者の方々の論文を扱うという仕事は、単に渡された論文原稿の英文校正を行うことに留まらない。自分たちがやっているのは、英文校正サービスではなくて、大きく見れば「論文投稿サポート」なのではないかと。

そのひらめきを形にするのにかなり時間がかかりました。たとえば「論文の内容に踏み込んだサポート」というご要望。研究者の皆さんはその分野の権威であるわけですから、最初はどこまで私たちが内容に踏み込んだサポートができるのかずいぶん悩みました。結果として、今までにいなかった専門的な知識や論文投稿経験、ジャーナル編集経験のある人材を探してトレーニングすることで、投稿前ピアレビューサービスの開発にこぎ付けました。

また、「ジャーナル編集者との英語のやり取りがうまくいかない」というご相談。英語での論文執筆に不安を抱える研究者の皆さんにとって、英語話者の査読者や編集者を論理的に説得するための返信を書いたり、コメントを反映して論文を修正するのは並大抵の苦労ではありません。それを解決するためには、論文のレビューや校正が終わってからも、論文投稿の過程、査読者や編集者とのやり取りを見守り、必要なサポートを随所で行っていくために、一人の人間がひとつの原稿の運命が決まるまで伴走する必要がありました。そのため、英文校正チームとは別に「論文投稿サポートチーム」を社内で新たに立ち上げ、投稿プロセスを理解するマネージャーが一人ひとりのお客様の担当について、原稿の校正から受理までの全プロセスのワンポイント・コンタクトになるシステムをつくりました。

論文投稿支援サービスはまだ発展途上です。皆さんから集まっているご意見を反映して、日々どうしたらもっと分かりやすく使い勝手がよく、お客様のかゆいところに手が届くサービスにできるかを研究しています。新しいサービスアップデートがありましたら、またブログでも紹介させていただきます。

さてさて、私の日本出張も始まったばかり。先週末は浅草・浅草寺に行って今回の旅の成功を祈願してきました!みなさんに直接お会いできる日を楽しみにしています。

エディテージ論文投稿支援サービスはこちら。

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アディティヤ・ヴァンドレブ/Aditya Vadrevu
カクタス・コミュニケーションズ
エディテージ 品質管理・サービス開発部マネージャー
勤務地:Mumbai, India

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