英文校正・論文投稿エディテージ お見積もり・ご注文 論文執筆リソース Editage Insights オンラインシステム
BeFunky_makoto.jpg

湯浅誠のグローカデミア(4)Science Talksを設立した理由②

by • December 5, 2013 • 湯浅誠のグローカデミアComments (0)1737

ScienceTalksの企画書を持ち、外回りが始まるのですが、「さて、どこ(誰)に行こう?」。

日本オフィスを立ち上げてから6年間でお会いした学術関係の方の名刺をすべて引っ張りだし、ヒントを探してみます。有名研究者、学長、役所の方など面白そうな方の連絡先はある。しかしトピックに関連する方が見つかりません。
ネット検索して、積極的に情報発信している方を調べ、スピーカーの候補者をリストアップしましたが、ただ全くコネがないのでどう連絡を取っていいかわかりません。

その時ふと科学新聞さんを思い出しました。「政府系のイベント運営をしているし、記事のインタビューなどで著名な先生とのコネもあるはず。まずは相談してみよう!」と何度かお会いした事がある担当者に連絡してScienceTalksの企画書を渡し、協力を依頼しました。

意外にもすんなり「出来る限り協力しますよ」と言って頂き、関係者を紹介してくれました。最初にご紹介いただいたのが、今回イベントのモデレーターをお勤めいただいたGRIPSの小山田さんです。

558876_676667522346278_526551839_n

シンポジウム本番前に、小山田さんとツーショットを撮影。

 

従来のお堅いシンポジウム(有識者によるプレゼンとその後のパネルと質疑応答)ではなく、遊び心のあるイベントにしたいと思っていました。特にディスカッションパネルをバーにするアイディアが社内で支持されていました。委員の1人でもある科学新聞の境さんより、「小山田さんならこの分野全体に対する知識もあり、人柄も素晴らしく、そしてバーテンが似合いますよ(笑)」とご紹介いただきお会いしました。

第一印象は確かにバーテンが似合う方だなーと思いました。
初めて小山田さんとお会いしたとき、これまで自分なりにこの分野の勉強をしたつもりでしたが、小山田さんの質問に答えられず、ヒヤヒヤしたのを覚えています。
小山田さんからは、「トピックを盛り込み過ぎ、企画を入れ過ぎ、(人選が)人気取りになる恐れがある」と非常に参考になるご指摘を受けました。また、同時期にご紹介いただき委員になっていただいたサイエンスアゴラの立役者である東北大学の長神先生にもお話しを伺って、同じようなご指摘をいただきました。

私たちは研究力を取り巻く様々な要因を一つ一つばらばらにして話し合いをおこなうことがイメージできず、なんとかして全部盛り込めないかと何度も議論しました。ただ数時間という限られた時間では1トピックでもまとまらないのに、4トピックは表面的な話に終わるという決断を下し、「1つに絞ろう」と決めました。

どれにするかは動きながら決めようと、いつもの自分(カクタス)流で進めていくうちに、ご紹介いただいた候補者が鈴鹿医療科学大学の豊田学長でした。

601433_676679305678433_1415344736_n

研究費について語る豊田先生(中央)

大変お恥ずかしくまた失礼な事なのですが、私は豊田先生を存じ上げていなかったので、どの様な方かあまり知らずにお会いしましたが、結果的に豊田先生とお会いしたことによって、トピックを1つに絞る大きな転機となりました。
先生をご存じの方は、どれほど豊田先生が研究費について熱心かおわかりですよね!?

—————————————————————————————————-

MakotoYuasa.jpg
湯浅 誠 /Makoto Yuasa
カクタス・コミュニケーションズ株式会社
代表取締役
勤務地 Tokyo, Japan

>このライターのコンテンツ一覧はこちらから

湯浅誠のTwitterをフォロー

 

Pin It

Related Posts

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

You may use these HTML tags and attributes: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>