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湯浅誠のグローカデミア(19)英語会議の目的と対策(上)

by • May 9, 2014 • 湯浅誠のグローカデミアComments (0)2228

みなさん、こんにちは。
カクタス・コミュニケーションズの(英文校正エディテージ)代表取締役、湯浅誠です。

先日、「文部科学省が一部会議を英語で行う」とのニュースを読み、少し気になっていたのですが、やはり色々と賛否両論(どちらかというと否定的な方が多いですが…)で出ているようです。
そこで、今回は私が考える英語会議について少し綴らせていただきたいと思います!

まず英語会議は「日本語が通じない人との話し合いが必要な際に使う手段」であることが前提で、それ自体が目的化してはいけないと思います。弊社は社内会議の半分が英語なのですが、それは単純に会議で日本語が通じないからです。毎朝行われる朝礼も海外オフィスから出張で来ている社員がいるときには英語で行います。恐らく楽天さんやユニクロさんは本社こそ日本ですが、従業員に外国人がいるので英語を採用しているだけだと思います。外部者なので詳細はわかりませんが、日本人同士の会議を英語で行っているのは想像ができません。議論の質が低下する可能性があるからです。

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「英語の会議では自分の主張を相手に伝えるという意気込みが大切です」

また仮に日本人のみで英語会議を行った際に想定されるのが、一番肝心な論点を日本語で行ってしまう事です。「ここは何としても皆にわかってもらいたい」、「かなり深い議論になってきており、正直英語でどこまでしっかり伝えられるか不安」という場面に直面すると「ここは日本語でいいですか?」となり、それから日本語中心になったりする可能性があります。これは自分の経験(今でもたまに起こりますが)からお話ししているので、よく遭遇するシーンです。
この肝の部分を日本語にしてしまう事で、せっかくの努力が半減してしまいます。英語はある程度までは努力をすると比較的早い段階で到達できますが、会議で支障のないレベルになるまではなかなかハードルは高いと思います。
しかし、自分の主張を通したい時に何が何でも相手を理解させるという意気込みを持ち、説明が困難な議題でも何とか試行錯誤して英語で伝えるプロセスを経験していけば、飛躍的に英語力がアップすると思います。と偉そうに語っておりますが、私自身10年近く英語漬けの生活を送っている今でもこのハードルをよじ登っています。

<この記事は次回に続きます。どうぞお楽しみに!>

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MakotoYuasa.jpg
湯浅 誠 /Makoto Yuasa
カクタス・コミュニケーションズ株式会社
代表取締役
勤務地 Tokyo, Japan

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